日: 2009年3月9日

最近ブルズアイのフュージング用ガラス(BUFとBUT)の色がストライカーといって、焼かないと発色しない物が増えてきました。十條では、焼きサンプルを作って、実際に色を見ることができるようにガラスの棚の横にはりつけてあるんです。今回も、何色かサンプルができていない物があったので、先日作りました。

BUF1824G は焼く前は無色透明なんですが、焼くと綺麗なピンクがでます。
BUF0126B は焼く前はBUF0112A とそっくりですが、焼くと綺麗な黄緑がでます。

ちなみに、今回は3月の新商品FB14というキルンで 790℃で焼成しましたが、結構表示の温度よりも、実際の焼きあがりの温度は高そうです。800℃は超えている感じですね。このように、キルンによっても表示の温度と実際の焼き上がりの温度に差がある場合もありますので、ご注意を。
サンプルは作り始めると手間はかかりますが、とても便利ですよ。

by jun

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