月別: 2009年5月

7月の18(土)19(日)の2日間で青木真理さんによる、

スカルプチャーのバーナーワークショップを開催します。

今回はスカルプチャー(造形)の基礎テクニックのワークショップです。

バーナーが初めての方でも参加いただけます。

お気軽にお問い合わせ下さい。

詳細は下記のアドレスにアクセスして下さい。

http://www.jujo.net/news-pdf/aoki-mari_workshop.pdf

by? Tajima

?5月 7日(木) NHKドキュメンタリーはとても良い番組でした。
新進気鋭の女性脳科学者として活躍していたジル・ボルティ・テイラー博士。
37歳で脳卒中に倒れ、一時、言語や思考をつかさどる左側の脳機能が停止した。
8年間のリハビリを経て完全復活を果たした彼女の手記は、
脳卒中の実態や脳の未知の力を示す貴重な記録として、
人々の共感を呼んでいる。闘病中には不思議な幸福感を感じたと彼女は語る。
復活までの軌跡を追い、生命科学者中村桂子さんとの対談を交えて人間の脳の神秘に迫る。
「NHK番組説明より」
ジル・ボルティ・テイラー博士の趣味はステンドグラスでした。
ガラスをダイヤモンドルーターで削っています。
脳科学者らしく脳をデザインにしています。
とにかくすばらしいドキュメンタリーでした。
いろいろあってもNHKはやっぱり良いですね。
by? Tajima

裏面からサンドブラストしたミラーに色付けをすると

こんなウエルカムボードを作ることができます。

エアーブラシを使って少しづつ色を入れていきます。

これをカラーエッチングといいます。

マーガレットの部分は段彫りしてあるので、

マスキングシートを貼ったり剥がしたりしながら色をつけていきます。

これは少々手間のかかる作業ですけれど。

マスキングシートはコンピューターカットマシーンで作ります。

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もちろんクリアーの素材にもカラーエッチングができます。

これは段彫りしたチューリップに色を入れたペントレーです。

被せガラスと比べてあらゆる色付けが可能です。

来週の水曜日にこのカラーエッチングのプチ体験会があります。

定員オーバーの満員御礼です。。。

by? Tajima

バーナーワークで使えるダイクロシートがあります。

下記のアドレスより動画で見れます。

http://www.glasspalette.com/dichroiccoatedcopperfoil.html

なかなかおもしろい動画ですので見てみて下さい。

ご興味ある方はお問い合わせ下さいませ。。。

by? Tajima

先日フュージングしたガラスを今度はバラバラにカットしてみました。
縦(横)ラインのみでは、少し物足りない感じがしたので。。。

これを、縦横並べ替えて焼くと、また違った感じの物が出来るんです。

写真1は、一度焼いた物をカットした物です。

写真2は、カットした物を並べ替えた物です。

写真3は、それを焼き上げた物です。

プログラムは、厚みもあるので少しゆっくり目で組んでみました。
以下、プログラムです。4工程で組んであります。

工程  割合℃/時間  到達温度  キープ時間
 1.    200C/h        35C     0分キープ
 2.    9999C/h       770C    10分キープ
 3.    9999C/h       520C    60分キープ
 4.   ??? 40C/h       370C    0分キープ
以下 自然徐冷で。

これをさらにモールドで曲げてみたいと思います。
また出来上がったら写真を撮ってブログにアップしたいと思います。

by jun

以前どこかのお土産屋で買ったガラスのフェラーリです。

たしか2千円くらいだったと思います。

でも改めて見てみるとほんとによくできているんです。

このリアウイングの部分は接着ではなくて一体成形になっています。

もしこれをキャスティングでやろうとしたならば、かなり難しいです。

少なくても会社のあらゆる機材を使っても作ることはできません。

いろんな部分のディテールもほんとによくできています。

お土産ものとして売っていたものですが、

どのような型でまたどのような工程で作られているのかは分かりません。

ガラス工芸はほんとに奥が深いです。。。

by? Tajima

17年前の大阪にいたころに作った

チューリップのティファニーレプリカランプです。

実家の応接間に置いてあります。

私自身ティファニーのレプリカランプを作ったのは、これが最初で最後です。

改めて見てみると、あの頃の一生懸命作っていた自分の姿が

ついこの間のように思い出されてきます。

見るものや作るものすべてが新鮮で楽しかったです。

時間とともに失ってしまうものがあります・・

by? Tajima

昨日につづいて福井のお話です。

和紙の里から車で20分ほど走ると武生市にでます。

そこに絵本作家のいわさきちひろが生まれた家があります。

その名も「ちひろの生まれた家」とそのままです。

http://takefu.net/~chihiro/kinenkan/kinenkan.html

福井生まれの福井育ちの私ですが、

いわさきちひろが福井で生まれたとはまったく知りませんでした。

1再までこの家で育ったそうです。ほとんど記憶にないですよね。。。

建物内は懐かしい昭和初期の雰囲気がいっぱいです。

タイル張りの洗面台がいい感じです。

休日もあってか「いわさきちひろ」ファンらしい来館者がたんさんみえました。

?入館料は100円です。とても素朴な記念館でした。

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建物を出ると

左隣のお団子屋さんが昭和初期のレトロな感じでとてもいい感じでした。

by? Tajima

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今日は実家のある福井に帰省しました。

お天気だったので家族そろって「越前和紙の里」に行ってきました。

http://www.echizenwashi.jp/

高級和紙が年に一度とっても格安で買えるバザーを、

お目当てにたくさんの人で賑わっていました。

たしかにものすごく安かったので私もついつい数点買ってしまいました。

パピルス館という施設内では和紙漉きの体験をやっていました。

家族連れの人たちが体験しています。

いろんな素材を使って自分だけのオリジナル和紙をつくります。

スタッフの方も年季がはいっています。

仕上げは強力なバキュームで仕上げます。

10分くらいで出来上がります。

みなさんとてもきれいな和紙をつくっていました。

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こんな自然に囲まれた中に「越前和紙の里」はあります。

水がとても豊富できれいなので、和紙作りに適しているらしいです。

1500年の歴史があるそうです。すご過ぎてよくわかりませんけど・・・

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しかし高級な和紙を見ていると、とても日本人的な感性を改めてよびおこしてくれます。

素敵なものに触れあえた一日でした。

by? Tajima

会社のPCのスクリーンセーバーです。

10分経つとこんな感じになります。

数匹のランチュウがリアル映像で泳いでいます。

ちゃんとエアーのブクブク音まで出ています。

さらに2分くらい経つとこんな感じです。

いろんな金魚たちが泳ぎまわります。

実写版なので、ほんとに水槽があるみたいです。

このほかにもイカやアユ・フナやゲンゴロウなんかのパターンもあります。

自分にとっては考え事をする場合に、この金魚のスクリーンセーバーを

ボーッと見ているだけでなんとなく良い視覚効果があります。

しかもエサをやらなくてよいので助かります?

でもこのソフトのシリーズは販売終了らしいんです。 (- . -)

もっと続編があったらゼッタイ買うのにね・・・

by? Tajima

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