日: 2009年6月4日

先日ブログでリアクティブグラスの焼きサンプルを紹介いたしました。

そのガラスを使って、お皿を作る途中なんですが、

お皿に曲げる前の段階で紹介いたします。

写真1(before)は、カットして棚板に並べた写真です。

もちろん、焼成前です。上に普通のクリアーとリアクティブグラスのクリアーを重ねました。

水色のガラスはBUF0216で、カパー(銅)を使って発色させているガラスです。

白のガラスは、普通の白とリアクティブグラスの白を使ってみました。

さて、これを焼成してみると、写真2(after)のようになりました。

リアクティブグラスと水色のガラスが接している部分が見事に銅赤に変わりました。

まさしくリアクト(反応)しました。

リアクティブのクリアーを重ねた所が、全て銅赤に変わったので、

見た目に少し爽やかじゃなくなりました。

写真3は焼いたガラスの裏側です。

反応した所が縁取りみたいになって線がはっきりした感じになりました。

これをモールドに乗せて今度は曲げてみます。

 by jun

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