年: 2009年

昨日は滋賀県の藤井信子さんのアトリエに訪問しました。

藤井さんは立体的なフュージングをされることで知られています。

スイートピーの小パネルです。

奥にはブルズアイダイクロで作られた花火のパネルもあります。

スイートピーのパネルを接写してみます。

すごい立体的ですよね。

使っていられるガラスは全部ランバーツの

アンティークガラスだそうです。

スイートピーの優しい雰囲気が表現されていますね。

こちらはおやすみランプ用の立体フラワーシリーズです。

こんなにかわいらしいカタツムリのイヤリングもあります。

どの作品も素敵ですね?。

これらの作品はバーナーと電気炉を使って作られます。

バーナーはキャンプ用のハンディバーナーでいけるそうです。

あとは電気炉があればOKです。

特別な設備がなくても良いのはうれしいですね。。。

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来年の春先に藤井さんをJUJOにお招きして、

立体フュージングの1day講習会を開く予定です。

詳細は新年のJUJOニュースでお知らせしますね。

お楽しみに!!

by? Tajima

バーナーワークで使用するホットフィンガー

という特殊な工具があります。

もともとはUSAからの輸入物です。

ただ発注しても納期がまったく読めない(入荷しない)ので、

オリジナルを分解し仕組みを調べて、

部品を集めて日本で作ってしまいました。

開いたときの最大寸法が30mm・40mm・55mmの3種類です。

開くとこんな感じです。

No.19106? ホットフィンガーS (30mm) 定価11,230円

No.19106? ホットフィンガーM (40mm) 定価11,230円

No.19106? ホットフィンガーL (55mm) 定価11,230円

現在はこの3種類ですが、

現在LLサイズの75mmタイプを試作中です。

とても高価な工具ですので、

今後はもう少しお値段もお値打ちに出来るようにしていく予定です。

どうぞよろしくお願いします。

by? Tajima

酸素バーナーを使った吹きガラス用の

ポンテ竿とブローパイプが出来上がりました。

どちらもステンレス製です。

10mm径のポンテ竿にはゴムの持ち手があります。

19mm径のブローパイプは樹脂製のマウスピースが付けてあります。

長さは65cmとショートタイプです。

なんかそれらしくていい感じでしょ。  ( ^ _ ^ ) v

これでようやくちょっとした吹きガラスができる、

おおよその機材と環境が整いました。

ただ明日から私は2泊3日で関西方面に出張です。

早速試してみたかったのですが、

ブルズアイGlassを使った酸素バーナー吹きガラスの

トレーニングは来週に持ち越しです・・

楽しみにしていただけに、なんとも心残りです。。。

by? Tajima

お客様からの依頼で、

虎のパネルのデザインを描きました。

50cm丸木枠の中に入れるものです。

パネル寸法は?42cmです。

もとになるデザインはあったのですが、

あまりにもかわいらしい虎だったので、

ちょっと強そうなイメージに描き直して、

背景に竹をあしらってみました。

オーク製の丸木枠を乗せてみるとこんな感じです。

明日はこれに合ったガラスを選びます。

どんなガラスが良いのかはまったく決めていません。

いつも試作を作る際にはガラス倉庫をウロウロすると

なんとなく使えそうなガラスがみえてきます。

また明日がんばります。 p ( ^ _ ^ ) q

by? Tajima

先月のブログで少し紹介しましたLEDのスタンドが

本日正式に商品登録されて発売されました。

No.25499? マーブルライト 定価800円 です。

超激安価格になっています。

本体寸法はW66mm×D66mm×H30mmです。

単4乾電池3本使用します。

電池は付属していません。

ホワイトLED3個が点滅しながら光ります。

この上にクラゲのペンダントを乗せると、

クラゲが海の中で呼吸しているように見えます。

真っ暗な場所で見ると特にいい感じです。

とても神秘的な雰囲気になります。

もちろんトンボ玉を乗せてもすっごくキレイです。

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ただしマーブルライトはスポット商品のため、

入荷した在庫が無くなり次第廃番になります。

本日配信しましたバーナーWEBにて、

売り切り特価販売になっています。

どうぞよろしくお願いします。

by Tajima

久しぶりにゆっくり出来る休日だったので、

近所のTSUTAYAへ行って「象の背中」というDVDを借りてきました。

旧作DVD 100円レンタル中でした。

いますごくレンタルDVDは安くなっていますね。

役所広司演じる主人公が末期の肺癌を宣告され、

余命半年の生き方を描いた映画です。

http://dogatch.jp/cinema/zounosenaka/index.html

見終わった感想は、ストーリーからキャスティングまでの全てが

美しく仕上げ過ぎているなあというものでした。

立派な仕事と家を持ち、物分りの良いきれいな奥さんと出来すぎた子供を持ち、

さらに愛人までいながら、自分の都合よろしく問題解決 ? して

この上ない優しさに包まれながら死んでいく主人公。

リアリティのかけらも感じられない、夢物語のような内容です。

唯一良かったのは兄役の岸辺一徳と西瓜を食べて話すシーンでした。

岸辺一徳はどんな作品に出ても独特の凄みと存在感があり、

何も話さず画の中にいるだけで画面全体に深みが出ます。

しかしそれ以外は「死」という重いテーマを主軸にした映画としては、

視点が軽すぎる内容でした。

年間自殺者が3万人を超える現代日本の歪んだ社会で、

どれだけの人がこの映画を観て共感を持てるのか、

はなはだ疑問が残る映画でした。

原作が秋元康なので、なんとなくうなづけますけど・・

野島伸司が原作を書いたなら、きっとディープな映画になったでしょうね。

私的にはロードショーで観なくて良かったと思う映画でした。

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気分直しにカレーを作りました。

出張先でお客様からいただいたじゃがいもを使いました。

写真を撮っていたらタマネギを焦がしてしまいました!!

元料理人として、なんとも悔いが残ります!

なさけない・・・

なんかすっきりしたかったので、カレールウは「ジャワカレー」の辛口です。

ゴロゴロ野菜がたっぷり入ったポークカレーです。

ダイコンの野菜サラダをつけて完成です。

切れのある辛?いカレーを食べて気分も少しスッキリしました。

ごちそうさまでした。 ( ~ A ~ )

Oさん、じゃがいも、ありがとうございました。 ( ^?_ ^ )

しばらく夕食はカレーになりそうです。

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切れ味の甘い映画を観ると気持ちの後処理が必要です。

もう1本借りてきた韓国映画の「デイジー」は、

いきなり恋愛ものからアクション映画に変わるところが、

意表をつかれ娯楽映画としてなかなか楽しめました。

http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=6076

多少無茶苦茶のところがありますが、

韓国映画もすごい制作費をかけて頑張っているんだなぁっていう感想でした。

中でもカメラアングルがハリウッド映画並だったのが、印象的でした。

まあ200円で楽しい休日が過ごせました。。。

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言いたいだけ言ってスッキリ!!

気分害された方がいられたら、スミマセンでした。

あくまでも個人的な感想ですので、あしからず・・

明日からは仕事です。

by? Tajima

昨日は代休で休みをとりました。

散歩していた先で知らないお宅のお庭に、

りっぱなオレンジがなっていました。

すぐ道路脇です。

手を伸ばせば取れちゃいそうですネ。。?? ( ^ _ ^ )

このオレンジってなんかグレープフルーツのように見えますが、

いったいなんでしょうねぇ・・・

ほとんど樹木の知識がないのが、あらためて情けないです。。

(+?o +)

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そのオレンジの樹のとなりに小鳥小屋がありました。

最近はあまり見かけなくなりましたよね。

私の中学時代には技術・家庭の授業で、

小鳥小屋を作った記憶があります。

今は小鳥小屋を作っても取り付ける場所がなかなか無いのが現実ですね。。

なにせ30数年前ですから・・・

小鳥が住んでいるかは確認できませんでしたが、

あたたかな日差しがあたってなんかホッとする画でした。

きっとここのお宅の人は、素朴に優しい方なんでしょうね。。。

by? Tajima

旧社屋2階に吹きガラスができる場所をつくっています。

まだ未完成ですが少しづつ進めています。

折りたたみ式のブローパイプ用テーブルです。

ホームセンターで売っているミニテーブルが土台になっています。

ここでブローパイプをコロコロします。

絞り挟みやジャックをかけれるようになっています。

吹き場所の全体はこんな感じです。

酸素バーナーに小型グローリーホール、

そして徐冷用の電気炉があります。

この狭い場所にいろんなハードがあります。

もちろん溶解炉はありませんので、

予熱したガラスブロックをピックアップし、

酸素バーナーであぶって元種にします。

グローリーホールのFiregate?の吹き竿受けは、

ボールベアリングタイプに改造しました。

これで吹き竿をスムースに回すことができます。

でもかんじんの吹き竿用のステンレスパイプがまだ仕上がってこないので、

実際にはまだ何もできません・・

19mmのステンレスパイプ待ちです。

吹き竿ができたらJUJO文化祭で山本先生が見せて下さった技法を、

1つづつ練習してみようと思っています。

すぐにはできないでししょうが、根気よくやっていくつもりです。

まずはペーパーウエイト作りからですね。

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今月16日(水)午後から「ブルズアイのガラスをちょっと吹いてみよう」

というプチ体験会があります。

定員2名です。

よろしければ、ご参加お待ちしています。

参加費無料です。。。

by? Tajima

本日オンラインショップにて発売された、

ガラス時計キット(定価2,100円/税込み)を使って、

ビーズを貼り付けてみました。

ビーズと言ってもスワロフスキーのような高価なものではなくて、

100円ショップの最大手「ザ・ダイソー」で売っている、

「おしゃれビーズ」というものを使用しました。

これみんな100円なんです。

じつはプラスチック製のなんちゃってビーズなんですけれどもね。

見た目の質感はガラスっぽいので全然OKです。? ( ^ _ ^ ) v

これらをお好みでガラスの上に並べていきます。

神田美子さんの得意分野です。

デザインが決まったら各ピースを、

ボンドウルトラSU10で接着していきます。

約1時間くらいで接着剤が初期硬化するので、

付属の時計針SH-13Gを時計のシャフトに取り付けます。

単3乾電池1本を入れて完成です。

すごくかわいくできました。

しかもとっても簡単です。

これなら、お子様でも楽しんで想いがいっぱい詰まった

自分だけのオリジナル時計が作れちゃいますよね。 \ ( ^ o ^ ) /

お子様と一緒に楽しくファンシークロック作り。

いかがでしょうか。。。

by? Tajima

今月発売された時計スタンドを使って、

グラスジュエルを使った時計と

バーナーで作ったヒラメの時計を作ってみました。

これはグラスジュエルとミルフィオリを電気炉で焼成し、

それぞれのピースをガラスに接着した時計です。

神田美子さんがレイアウトデザインして作ってくれました。

すごくかわいいですよね? ( *?o * )

これは私がバーナーでヒラメと丸パーツを作って、

ガラスに接着したヒラメの時計です。

ベースのガラスはスペクトラムのSP IR305Sで、

ヒラメと丸パーツはサタケガラスです。

膨張係数がまったく違うのでシリコン系ボンドで接着します。

ボンドウルトラSU10(No.93042)で接着すればまったく問題ありません。

ボンドウルトラSU10はスーパークリアーなので、きれいに接着できます。

この方法だとバーナー(スカルプチャー技法)でいろんなパーツを作れば、

とっても楽しい時計が簡単に作れちゃいます。

まあちょっとバーナー専門の方からみれば正直邪道かも知れませんけども、

楽しく作れればそれで良いと私自身は思っています。

ラミネート(接着)は立派なひとつの技法ですしね。

つまるところSATAKEの板ガラスがあれば良いんですけどもね?

そしたらピンポイントで溶着できるのに・・  

(実際はムリです。 ?- o -? 言ってみただけでした・・?)

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ガラス時計の寸法はすべて13cm×13cmです。

どこにでもおける卓上のかわいいサイズです。

壁掛けにもなります。

キャンパスのようにいろんなパーツを接着して、

楽しい時計をクリスマスのプレゼントにしてみませんか。。。

?( ^ o ^ ) v

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P.S?

JUJOオンラインショップにてこのベースとなっている

ガラス時計キットが12月3日より新発売されました。

https://shop.jujo.net/catalog/product_info.php/cPath/44/products_id/1129

オンラインショップ専用の商品ですので、

申し訳ありませんが卸販売はありません。

どうぞよろしくお願いします。

m ( _ _ ) m

by? Tajima

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