月別: 2010年7月

クラゲのらんぷの続きです。

とりあえず今日はこんな感じのところまできました。

ひとまず水槽に入れてみました。

水中花の玉なんかも入れてみました。

でも最終的にはほんとに水を入れてみようと思っています。

もちろん電気配線は外します。

なのでまだ最終形ではありません。

だんだん自分でもどうなるのか、

分からなくなっているのが正直なところです・・・

to be continue ですネ。。

by? Tajima

ピンク色の花のフラワーボールです。

何の花かは良く分かりません。

なかなかイメージ通りにはできません。

もっと可憐な花のつもりで作っているのですが、

1枚1枚埋め込んでいった花びらが、

思っているよりも大きく膨らんでしまいます。

葉も少し流れてしまいます。

クラゲの場合は多少崩れても分からないのですが、

花はバランスがとても大事なので、

適当というわけにはいきません。

どうすればイメージ通りに作れるのか・・

日々精進しかありませんね。。

by? Tajima

クロッカスのペンダントを

作ってみました。

細かい部分は相変わらずダメです。

炎を当てすぎてガラスが溶け過ぎて、

花の先端柄が流れてしまっています・・

こうして少しずつ細かいテクニック部分を修正していきます。

2個作りました。

でも先日作ったクロッカスの玉に比べて

葉の色合いがクッキリできました。

この部分だけは良い感じだと思います。

以前よりも使用するガラスを変えてみました。

この葉だけで4色のガラスを組み合わせて、

パーツを作っています。

これらのガラスレシピを記録しておかないと、

次回作ろうとしても同じものを作ることができません。

レシピデータはとても大事です。

ガラス品番と作り方を忘れないうちに、

ノートに書きとめておかないといけません。

すでに竹内大祐さんの水中花DVDでの作り方からは、

ずいぶん自分なりに変えてしまっていますしね。。

もともとガラス(SATAKEとブルズアイ)と

バーナー(エアバーナーと酸素バーナー)が

根本的に違うのです。。。

by? Tajima

昨日までの豪雨が嘘のように

今日は日本各地で梅雨明けしたようです。

夏の空になりました。

夏は陽が落ちるのが遅いので、

散歩するのも夕方6時過ぎてこの明るさです。

なんか得したような気持ちになって、うれしいですね?

ちょっと子供の頃の夏休みを思い出させる

サマータイムですね。。。

by? Tajima

クラゲのランプを作っています。

今日はひとまずここまで出来ました。

大きさは高さが約23cm カサの径が16cmくらいです。

ほぼ本物のクラゲと同じリアルサイズです。

E12ナツメ球5Wがぼんやりと灯ります。

でもこれはまだ未完成の状態です。

足元がおぼつかないようなので、

もう少し足の数を増やすつもりです。

そしてさらに親子のクラゲになる予定なので、

まだ子クラゲを作らないといけません。

右にある小さなカサが子クラゲ用です。

今日は足などのパーツを焼成しています。

このクラゲのランプには一切ハンダ付けなどの

ステンドグラス技法は使っていません。

フュージングとバーナーとラミネート技法で組み立てます。

詳しい作り方は8月のJUJOニュースにてご紹介します。

最終完成形までにはもう少しかかりそうです・・

がんばらないと。。。

by? Tajima

ピンク&黄色が鮮やかな

「オックスフォードエリート」。

勝ち組気取りの実にイヤミな名前です。

こういう花には、

失業や老後の不安に怯えながら

つつましく暮らす庶民の気持ちは解らないでしょう。

でも、エリートを自称するだけあって花は綺麗です。

一例としてBU0301やBU0120等が使えます。

次は同じピンク系でも、白っぽくて上品な味わい

「ジュディスレイスター」です。

まるでハリウッド映画の女優さんみたいですね……

SP609?2Rが似合いそうです。

赤と黄色の「ミッキーマウス」は

UR60?61等 がお勧めですが、

名前の由来が謎です。

形も色もネズミに全然似てませんよね?

そもそもディズニーの許可は得たのでしょうか?

なお葉っぱには先月29日のブログで御紹介した

緑系のBUをお勧めしたいと思います。

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前回、写真の一部に不明瞭な箇所がありました事を

お詫び致します。 

byフロスト

朝一番出社が日課の私は

毎週火曜日に町内の資源ゴミを出しに行きます。

そこのビン捨て場にいつも「奄美黒糖焼酎 奄美の社」という

焼酎の空きビンが3?4本出してあります。

これを見る度にこのお酒を余程好きな人が

この辺りに住んでるんだなあと思ってました。

ただ私はこのラベルに描かれている画が、

NHK日曜美術館で広く知られるようになった

あの田中一村の画だったもので、

ゴミ出しに行く度にいつも気になっていました。

この前1本だけ空きビンを持ってきてしまいました。

きれいに洗ってデスク下に置いています。

画は「奄美の社 ビロウとアカショウビン」という題名です。

田中一村が好んで描いた奄美の野鳥「アカショウビン」です。

アカショウビンの凛とした姿を、

田中一村はとても好んだそうです。

私がNHK日曜美術館(20年以上も前の放送です)で

田中一村という日本画家をはじめて知ったときは、

「日本にこんな凄い画家がいたんだ」ってとても感動したのを、

ついこの間のように思い出す事ができます。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E4%B8%80%E6%9D%91

この酒造メーカーがどういういきさつで

田中一村の画を焼酎のラベルにするに至ったのかは知りませんが・・・

素敵なことですね。。。

もともと青いビンを作品作りに使えそうかなと思い持ってきたのですが、

私にはこのラベルを剥がすことはできそうにありません。。。

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今度近所の酒屋さんでこの焼酎を買って、

画を眺めながら飲んでみようかな・・

by? Tajima

不景気の中、日本を代表する企業の日産でも

主力車種の生産を海外に切り替えて

国内の販売価格を抑える方向で

顧客のニーズに応えようとしています。

ガラスメーカーでもその波は押し寄せているようです。

?

フュージングで使われている

ブルズアイのガラス板・フリット・パウダーに

Striker 「ストライカー」という表記があります。

ステンド用のガラスのように、

見た目の色が焼成後の色と同じわけではなく

熱を加えてはじめて色が出るというものです。

弊社でも、今までストライカー仕様ではなかったものが

入荷してみたら、今回からストライカーになっていた・・・

ということが多々ありまして、

ブルズアイのカタログ表記も追いついていない状態です。

?

また、今までのストライカーとは違い

かなりゆっくりと時間をかけて温度を上げていかないと

色の出ない仕様となっていまして、

長く同じ品番を繰り返しお使いいただいているお客様も

「品番は合っているが、中身が違う!」との

問い合わせをいただいたりしています。

?

今まで工場で、ガラスの色を出す為の焼成の工程をカットして

エンドユーザーである作家に委ねているというこれも、

企業努力のひとつといったところでしょうか・・・

?

フュージングは同じガラスで焼成しても、

窯・温度・時間でまったく別物になるという

偶然の産物と呼んでいいほどのモノといえるようです。

そこが、難しくもあり、深いところでもあるのでしょう・・・

?

恒例のブルズアイでの、

「フュージングワークショップin The USA」 

が10月に開催予定です。

ぜひ、その深いところを探ってみるのはいかがでしょうか

?

tomo 

「もういいよ」との声がチラホラ

聞こえる様ですが、一部マニアの為のシリーズ

第3弾です。

今回は、美人揃いのフリモントの中にあって

可愛い方でなく、弊社に入った2年前から一度

も声がかかる事も無い不憫な娘『FR242E』の

お話し。

アンバー地にまばらな黒のスペックルという

洗練された感は無く、田舎臭さが漂うこの娘

を、シンデレラに変えてくれる作家様のお声を

お待ちしております。

我こそはという方はご一報を!!

by? D.K

ブルズアイでクロッカスの花が入った

小玉を作ってみました。

?

直径25mmくらいの玉です。

竹内大祐さんのDVD「水中花特集」を

何度も見て自分で勉強しました。

パーツの作り方から組み方までとても難しくて、

細かい部分の完成度はまだまだダメですね・・

時間を見つけては、

ただひたすら酸素バーナーと静かに格闘しています。。

バーナーテクニックの奥深さは、

とんでもなく底知れないと思うこの頃です・・・

by? Tajima

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