日: 2010年9月16日

日本のステンドグラスの歴史を語る上で、

「小川三知」と同様に欠かせない

「宇野澤辰雄」というステンドグラス作家の本が発売されます。

白揚社発行 定価3,000円です。

恥ずかしながら私はこの方の名前すら知りませんでした。

中を見てみるとTVや雑誌で見たことのある

ステンドグラスが何点かありました。

軽井沢の万平ホテルのダイニングルームです。

「へぇ?。。 この人が作ったんだ・・・」

当時のハイカラな雰囲気が伝わってきます。

私自身こんな高級な老舗ホテルにお世話になることは、

これからの人生でも全くイメージができないので、

どこか遠い世界のものを見ている感があります・・

?

とにかくとても立派な方の本のようです。

来月から弊社でも販売しますので、

どうぞよろしくお願いします。

by? Tajima

9月15日は、「探偵小説の女王」といわれた作家アガサ・クリスティー

(1890?1976)の誕生日でした。彼女の作品は二十億冊以上の

売り上げを誇り、聖書とシェイクスピア作品に次ぐ世界的なベストセラー

といわれています。人気推理コミック「名探偵コナン」に登場する

「亜笠博士」も彼女の名をもじったものです。キュリー夫人、マザー

テレサ、山崎直子さん、浅田真央さん、中川翔子さん他偉大な女性は

数多く存在します

が、私にとって最初に思い浮かぶ偉大な女性といえば、やはりこの

アガサ女史です。今回はクリスティー生誕120年記念ということで、

英国の女流ミステリーに一番よく似合う花である薔薇を作品の素材に

してみるのも一興かと思います。

鮮やかなピンクのエデンローズ(BU1311,ALU1042DK他

上品なクリームオレンジのリビンイージー(BUF0321他)

燃えるような深紅のドフトボルケ(SP152S、K510、BU0124他)

とりあえず三点御紹介してみました。余談ですが、薔薇は棘にも花言葉

あるって御存知でしたか?「不幸中の幸い」だそうです。

?

文章が二時間サスペンスのように不自然で強引な展開になってしまった

ことをお詫び致します。                        

byフロスト

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