日: 2010年10月26日

毎年10月末は、小社の期末棚卸しの時期に当たります。

一会計年の節目として、ガラスを初め、色々な商品の在庫の様子

を詳しく調べ、把握して行きます。

私も、計量や計算に正確を期し、棚卸作業がスムーズに進むよう、

努力と強力をしなければと思っている所。

続く来期も気分一新、頑張れればと思いますね。

画像は、あらかじめ数えられている板ガラスの枚数を表わしている

ものです。

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久しぶりにスタンプサッカーを使って

ペーパーウエイトを作ってみました。

ダイクロスティックCL3を使った、

ダイクロのペーパーウエイトです。

ガラスはブルズアイです。

今回はスタンプサッカー38?(No.19342? 定価17,000円)を

使用するのでわりと大きめのペーパーウエイトになります。

せっかくなので先日デモ機として輸入した、

酸素バーナーのMEGAマイナーを使ってみることにしました。

さすがMEGA(メガ)と付くだけあってマイナーバーナーよりも、

炎が太くて力強いです。

いい感じで作業が進みました。

ポンテから切り離してminiキルンBK(No.88802B? 定価39,500円)に入れて徐冷します。

径38mmあるので、やっぱりデカイですね?

常温まで冷めたら取り出します。

まあまあきれいに出来ました。

重さは72gあります。

ただ1個だけ大きな気泡が入ってしまったのが残念です・・・

理由はブルズアイのクリアービレットを溶かす際に、

炎を強く当て過ぎてヒビが入ってしまったのが原因です。。

ヒビが入ってしまったガラス塊を溶かしていくと、

溶けたガラスの中に必ず気泡ができてしまうのです。

もう少しゆっくりと溶かせば良かった・・・ はぁ?

実は酸素ガスボンベ(7立米)の残量が微妙にやばかったので、

制作スピードをMAXに上げてたのでした・・

いつもこんな感じで何か1つ小さなミスをしてしまいます。。

まあそれでもダイクロのキレイさで気持ちをなぐさめています。

まあ・・ これでいっか?

?

実はこの作品は先日のワークショップに来られたお客様の

リクエストで生まれたものなんです。

こんな感じのゴージャスなダイクロペーパーウエイトが欲しいとの

要望があって作ってみたものです。

最初につくった作品はすでにお客様に購入していただいたのですが、

なんとなくもう一回作ってみたくなってしまい

今日再び作ったものです。

ミスすると制作上の注意点がよく分かります。

おかげ様でまた1つバーナー作品のバリエーションが増えました。

ありがとうございます。。

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?by? Tajima

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