月別: 2011年9月

今日は赤トンボ作りです。

まずはインターネットで

赤トンボの資料写真集めです。

なるほど?

まさしく赤トンボの名の通り目まで赤いです。

実際に赤トンボを見たのは何年前だろう・・

子供のころみたいに、

赤トンボが飛んでいる野原あたりに

行かなくなりましたからね・・

たまには野原に出かけて行って、

自然と触れ合わなきゃね・・

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ミツバチと同様まずは羽根作りです。

ランプワークのトンボ作りは初めてですが

毎日作り方のイメージトレーニングはしていました。

そしてなんか急にできそうな気持ちになってきたのです。

ガラスはすべてブルズアイカラーロッドを使用します。

ミツバチよりも大きくて長い羽根です。

制作途中で割れてもすぐに交換できるように、

多めに作っておきます。

(ヤバイ時の保険みたいなものです。)

Bodyを作ります。

羽根以外の部分をすべて作ってしまいます。

最後に羽根を溶着します。

4枚付けなくてはいけないので、

かなり必死の形相になっています。。

全体のバランスを整えてから、

510℃に予熱しておいたチリペッパーデジタルKILNに入れて

ゆっくりと徐冷します。

完成度はいまひとつですけれど、

いちおうトンボの形にすることはできました? ♪

形ができれば、あとは数をこなして完成度を上げていくだけです。

こんな感じです。

とりあえずですけれど・・ 赤トンボを2匹作りました。

トンボ作りはかなり神経を使うので、

2匹でほんとに疲れ果ててしまいました?

ほんと余裕ないのです・・

このまま割れずに徐冷出来れば嬉しいのですけれどもね。

赤トンボさんにはゆっくり休んでもらって明日取り出します。。

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ところでこのJUJOブログですが、

私自身(Tajima)が毎日書き始めてから、

今日でちょうど1,000日目になりました。

さかのぼれば2008年の12月29日から

毎日書くようになりました。

https://shop.jujo.net/blog/?m=200812

当初はこんな毎日欠かさずに書くなんて思ってもいなかったのですが、

気付いたらここまで続いていました。

出張や体調不良などの日も含め

一日も欠かさずに書き続けてこられたのは、

何事にも飽き性の私の性格からしてほんとに奇跡的なことです・・

これも皆様からの「いつも読んでますよ?♪」っていう

暖かいお言葉を時折いただいたお蔭だと思ってます。。

これからもJUJOに在籍している間は書き続けるつもりなので、

どうぞよろしくお願い致します。

駄文ながら日々徒然と書き綴っております。

いつもいつも読んで下さっている皆様方へ

心よりお礼申し上げます。

< ( _ _ ) >

ありがとうございます。

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でも・・ 改めてよく数えたら今日で連続1001日目でした。。

昨日だったのね・・

by? Tajima

今日は昨日失敗してしまった

クリスマスキャンドルの

リベンジです。

昨日は悔しくて悔しくて・・

インターネットでジェルキャンドルの作り方を

掲載しているサイトを片っ端から見まくりました。

それでよ?く理解した上で

気合を入れての再チャレンジです !!

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そしてこうなりました。

今度はバッチリです。

細かな部分のデザインも変更したので、

より完璧な仕上がりになりました? ♪

細かい気泡はジェルキャンドルの性質上、

避けられないものです。

むしろちょうど雪のように見えて良い感じです。

リベンジ成功?!!

失敗したままなんて・・

私の制作履歴にあってはならないことですから。。

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技術的にはどこを直したかと言いますと、

ジェルキャンドルの溶かす方法です。

今までは湯煎で溶かしていたのを、

ホットプレートに変更しただけです。

これがジェルキャンドルを

一番きれいな状態で熔かしてくれるのですね。。

あと少しだけ細かなテクニックもあるのですが、

また機会があったらお話ししますね。。

チャンチャン。。

by? Tajima

今日はクリスマスキャンドル作りです。

サンタやツリーや雪ダルマや毒キノコさん ? が

たくさんできました? ♪

これらをグラスに入れてジェルキャンドルを流し込みます。

サンタとツリーと雪ダルマのキャンドルです。

こちらはサンタと毒キノコです。

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でも・・

今回はちょっと失敗かも知れません。

透明のジェルがしばらくすると濁ってきたからです。

こんなになっちゃいました。

これじゃあ全然ダメですね? ( ・ ・)

こうなった原因は、

おそらくジェルの溶かし方に問題があったんだと思います。

明日もう一度サンタなどのガラスパーツを

全部取り出してはじめからやり直しですね・・

よもや失敗するとは思いませんでした。。

これに使った時間が悔やまれます・・

ここにきての失敗はツライです。

マジで・・

by? Tajima

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これが十條の書籍コーナーです。

ご来社された方はご存知だと思いますが、パターンブック、写真集、

指導書など、実際に手に取ってご覧いただけます。

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出張に出かけて行っても、本をご覧になりたいお客様は結構いらっ

しゃって、そこでこいつの登場です。

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誰が見ても使い古されたただのボロ箱ですが、ふたを開けるとご覧の通り!

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お持ち出来るのはほんの一部ですが、小さな箱に目いっぱい詰め込んで、

ガラスの方付けの合間にご覧になっていただいたり、本をかこんで話が弾んだり。

とっても使える奴だから、いつも一緒に旅してます。

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by ohuchi

毎朝バタバタと子どもと自分の仕度をしながら

観るともなく観ているNHKの朝ドラ。

放送中の「おひさま」の中で、

古民家を改装して営業しているお蕎麦屋さんの厨房に

素敵なステンドが入っていて、それが映るたびに

「やっぱりステンドっていいなぁ」と忙しさもしばし忘れて

ほわっとした気持ちになります。

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ヨーロッパのアンティーク風というのでしょうか、

トラディショナルでシンプルなデザインは

街のアンティーク屋さんでもよくみかけ、

その度に我が家の窓にも入れたいなと思っていたもの。

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ステンドがひとつ入るだけでその空間がお洒落で

温かい雰囲気になるのだからステンドの力ってすごいですよね。

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そういえば前シリーズの朝ドラ「てっぱん」でも

鰹節店の事務所のセットに大海をデザインした

ステンドが入っていたような。

朝ドラとステンド、大変相性がいいのですね?。

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サトウ

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?70866 「English Lead Lites ?」

そろそろクリスマスグッズが

店頭に並ぶ季節が近づいてきましたね。

ということで、サンタクロース入りの

クリスマスキャンドルを作ってみようと思っています。

まずはサンタクロースなどのガラスパーツ作りです。

バーナーでサンタや毒キノコやツリーを作りました。

あとは雪ダルマなんかも作ったのですが、まだ徐冷中です。

これらのパーツをグラスに入れて、

秋桜のジェルキャンドルと同様に仕上げます。

今日はパーツ作りだったので、

明日落ち着いてから、

ジェルを流し込む予定です。

あせって作っても良いことないですからね。。

by? Tajima

※ 臨時休業のお知らせ

「今日は台風15号が

東海地方に接近上陸するとのことで

臨時休業となりました。」

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初めてバーナーワークで

ミツバチを作ってみました。

お手本となる作品見本が無いので、

インターネットでミツバチの写真を検索します。

なるほどね?

ミツバチってこんな風になっているんだ・・

なんだか一生懸命っぽくて、

とってもかわいいです。。

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むやみやたら作らずに

どのような手順で作るかを、

頭の中で何回もイメージトレーニングします。

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まずはハネから作ります。

ネットで見つけた写真を横に置いて、

見比べながら作ります。

大きさと形がきれいに揃った左右対称のハネは、

なかなか出来ないので

たくさん作った中から選んで1対のハネにします。

次にBodyを作ります。

足もある程度は作ってしまいます。

ハネを溶着します。

ポンテを切り離し小型電気炉で徐冷します。

常温になったら電気炉から取り出し、

しっかりと立つように足を仕上げて完成です。

こんな感じです。  体長2.5cmほぼ実寸大です。

ブルズアイカラーロッドで作ったミツバチです。

別アングルです。

おしりのアングル・・

良く見るとまだまだ細かな部分がダメですね。。

まだ作るのが精一杯で、ぜんぜん余裕無いですから・・

手のりミツバチ・・  なんちゃって。。

私自身は極度の蜂アレルギー(恐怖症)ですけれど、

ガラスなら平気なのだ? ♪

へへ

秋桜に乗せるとこんな感じになります。

ちょっと妙なリアリティが出てきましたね?

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●テントウムシ 「ミツバチさん来たんだ?」

●ミツバチ 「おまたせ? これからヨロシクね? ♪」

●テントウムシ 「OK ♪?  ところでアカトンボさんはまだなの ? 」

●ミツバチ 「・・ わかんない ??  たぶんもう少し時間かかるんじゃない・・・」

っな感じ・・

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でもよ?く実物の写真を見ると、

ミツバチって全体的にプックリしていて、

自慢のウエストも少し寸胴なんですよね。。

蜜ばかり集めているから多少メタボ気味なのかな ?

んなわけないか・・

キュッと  理想で作ってはいけません・・・

by? Tajima

初めて来社いただいたお客様を案内する時、最後になって

「ああ、そういえばこんなものもあるのですよ」とご紹介

させていただくガラスがあります。

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スペクトラム社のSP100BWです。

カタログに載っていない比較的新しく採用されたガラスで、

あまり知られていないだけに棚の中にずっと売れ残ってい

ました(私の勝手な思い込みだったのかもしれません)。

が、今朝なんとなく棚を見てみると残りたった2枚になっ

ているではありませんか。

いつの間に、誰が買い占めたのでしょう。

ステンドグラスというより“パターンガラス”、“型板”

といった感じで、その他のクリア系ガラスと比べても個

が強い素材ですから一風変わった(変な)作品ができそうです。

今のところ廃番になる予定はなさそうですが、気になった

方は急いでお問い合わせください。

次回入荷リストに入っているとは限りませんから

daioku

秋桜ランプで少し余った

花パーツを使ってキャンドルを

作ってみました。

円筒形のグラスにフリットを敷き詰めて

キャンドルの芯をセットします。

秋桜を4つと蕾を1つ入れます。

ジェル状になったキャンドル素材を湯煎で溶かします。

溶け切ったらグラスに流し込みます、

トントンとして中にたまった空気を抜きます。

キャンドルの芯を割り箸で挟んで固定します。

このままでゆっくりとジェルキャンドルを固めます。

1時間くらいで初期硬化します。

あとは一日ほど寝かして完成です。

出来上がりです。

ついでに作ったにしては、

なかなかいい感じになりました。

いちおう点火してみました。

お部屋を暗くすると中のコスモスが、

ほんのり照らされてとてもキレイです。

中に入れるものはガラス以外でも、

燃えない安全なものならOKです。

例えば貝殻とか入れて海の雰囲気のキャンドルとかね。。

素敵なクリスマスプレゼントにもなりそうですね。

とっても簡単ですし? ♪

(秋桜ランプのおまけ編でした。)

by? Tajima

今日は秋桜ランプの仕上げです。

ラベンダー色の秋桜も加えていきます。

それぞれに茎を付けます。

これを秋桜のランプベースに活けていきます。

色とりどりの秋桜になりました。

体調1cmくらいのテントウムシを2匹作ります。

ほぼ実寸大です。。

このテントウムシをミュージアムジェルを使って秋桜に貼り付けます。

ミュージアムジェルは接着剤ではないので、

いつでも剥がせます。

ちょこんとテントウムシがコスモスの花の上に乗りました。。

これで秋桜ランプが完成しました?♪

こんな感じです。

ライトアップするとこうなります。

まあ・・ これでいかがでしょうか。。

本当は赤トンボやミツバチも作って、

秋桜にとまらせたいのですが・・

これらはまだ作ったことがないもので、

今後の課題としましょうね。。

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完成できるか途中少し心配された秋桜ランプも、

なんとかCompleteできて

今はホッとしています。。

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ベタですが、

「薄紅のコスモスが秋の日の

何気ない陽だまりに揺れている・・ ♪」

http://www.youtube.com/watch?v=acs0jSlQ2uA&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=dPq-VCwbsCQ&feature=related

「秋桜」

1970年代の抒情詩です。

by? Tajima

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