月別: 2011年10月

ポインセチアLampの作り方です。

時間が無い中での

苦肉の策で作ったランプなので

あまりお勧めできるものではありませんことを

はじめにおことわりしておきますデス。。

型紙はありません。

BUT0124・BUT0141・BUT0212を

ポインセチアの葉の形に適当にカットします。

カットしたガラスを適当に重ねて並べます。

このままで焼成します。

ウエットフェルト3mmで型を作ります。

これにスプレー式離型剤のセパライドホワイトを吹き付けます。

この型に焼きあがったガラスを乗せてスランプ焼成します。

こうなります。

これを11月発売の鉄灯鉄美23(NEW)に乗せます。

ダイヤホールキャップ42mmを2枚使って

ランプシェードを挟んであります。

ハンダ付けはしていません。

実質ガラスカットと型つくりの作業だけなので、

30分くらいしか実働していません。

あとは電気炉任せのなりゆきランプです。

2日間あれば作れちゃいますが

どんなものができるかは・・・

保証できませんのであしからず。。

by? Tajima

米国の老舗メーカー、ココモ社のガラス。多くの方々に支持されているのは

ご存知かと思います。透明なTP系のガラスで、私が日頃気になっているのが、

ロンデライトとケルティック。

浅学で恐縮なんですが、前者は円形のロンデルに近い感じがある事、後者は

ヨーロッパのケルト族の方々が創り出した文様である事が由来のようです。

今の時季に合っているかと思い、独断でアンバー系の画像をご紹介します。

左がケルティックのKCE137C、右がロンデライトのKR715Aです。

これらのガラスとは直ちには関係ないかもですが、来月はグラス・エッチン

グのワーク・ショップの予定もありますね。ご参加の皆様、どうかよろしく

お願い致します。

NAKATA

クリスマスパネルの

最終仕上げです。

焼きあがったパネルに★パーツをシリコン接着していきます。

もちろんこの★もブルズアイのガラスで作ったものです。

地平線にかかるモミの木も接着します。

これで完成です。

でもこのアルミフレームには

秘密があるのです。

実は光るんですね? ♪

こんな感じです。

このアルミフレームにはLEDが仕込んであるんです。

パネル全体が光ってとてもきれいなんです。

ガラスはA2サイズ(433mm×605mm)が入ります。

厚みは約3mmまでOKです。

ガラスはワンタッチ式ではめられます。

とっても便利なLEDフレームなんですよ。

いかがでしょうか。。

クリスマスパネル完成しました? ♪

(やったね!  と・・独り言。。)

?

クリスマスパネルと

同時進行でこんなランプも作っていました。

ポインセチアLampです。

ちょっと変わった感じでしょ。。

今日の夕方完成したばかりです。

制作期間はたった2日間です。

これの作り方は、

また後日紹介しますね。。

by? Tajima

クリスマスパネルは

電気炉の中でゆっくりと徐冷中です。

午後2時の段階で50℃になっていますが、

電気炉からはまだ取り出すことはできません。

プロコンの温度が50℃でも、

重ね合わせたガラスの内部温度は、

まだまだ高温だからです。

ちょこっとだけ蓋を開けてみてみました。

ドキドキです。

まあまあいい感じで焼けています。

とりあえず、よかったよかった? ♪

明日には完成できそうです。。

タイムリミットは

いつもながらですけどギリギリです・・

by? Tajima

今日は電気炉に入れるための

最終調整です。

バーナーで作ったゴールドのオーナメントです。

これをツリーのトップに乗せます。

細かな部分や隙間にパウダーを入れ込んでいきます。

こんな感じになりました。

これを電気炉に入れます。

プログラムを入力していよいよ焼成です。

大型電気炉のGM-22CSでもギリギリなので、

棚板を外して電気炉の底に直接置きます。

もちろん底にはファイバーペーパー3mmと

セパレートペーパーを敷いています。

順調にいけば明後日には完成予定です。。

あとはいつものように、

うまく焼成できますように祈るだけです。。

( – A – )

by? Tajima

昨日のツリーが焼けました。

こんなになりました。

だいたい想定通りの焼き上がりです。

裏返すとこんな感じです。

カオウールブランケットを外します。

よく洗浄してからベース本体に乗せます。

ホワイトパウダーがいまいち弱いので

もう一度ふりかけます。

バーナーで作ったダイクロジュエルなどを飾り付けます。

全体的にはこうなりました。

明日、最終調整してから電気炉に入れる予定です。

いよいよ仕上げの工程になってきました。

by? Tajima

みなさんは、ガラスカットする定規は何をご使用ですか?

?

当社扱いの・10200 60cm? アルミ定規

       ・10201 90cm? アルミ定規

       ・10202 140cm? アルミ定規

は、是非おすすめです。

両縁は硬めのラバー素材で、直線カットはとてもスムーズ

ボディはアルミなので、軽量で持ちやすくガラスの上に乗

せてもガチャガチャぶつかり音がしません。大事に使えば

10年以上使えます。(会社の備品もこちらを使用しています。)

ただしカッターナイフで紙などを切る時は、ラバーに刃が引

っかかってキズをつけてしまう事があるので注意です。

?

カッターナイフを使う時は、・10206 スーパーアルミ 20cm

               ?・10207 スーパーアルミ 30cm

               ・10208 スーパーアルミ 45cm

               ・10209 スーパーアルミ 100cm

がおすすめです。

※ただし 10209 スーパーアルミ100cmは無くなり次第廃番です。m(_ _)m

?

・10203 アクリル40も、とても軽くて好評です。

(注 : 写真はすべり止めの付いた裏側です!!!)

by? Takada

今日は大きなツリーの焼成でした。

バーナーで炙る方法はガラスピースが

大きすぎてうまくいきませんでした。

フュージングでの作り方に変更です。

カオウールブランケットをちぎりながらモミの木の部分に置いていきます。

下の段から順に重ねていきます。

ふくらみが出るように重ねていきます。

全部重ねたらホワイトパウダーを振りかけていきます。

電気炉に入れてかるくタックフューズします。

このツリーは明日取り出してベース本体と合わせます。

なにぶん試行錯誤なので・・

今度はうまくいきますように。。

by? Tajima

何年前かもう忘れましたが、ドイツにあるDerix Studioという

大きな工房のアメリカ支社の方が名古屋に来れられて、海外の

建築向けステンド施工例のスライドレクチャーをしてくださ

ったことがあります。たしか、Davidという人で、大きなカイト

(凧あげ)を趣味にしていた人だったと思います。

?

そのレクチャーの中で、Cappy Thompsonさんというアメリカの

ステンドグラスの作家さんの作品を紹介していたのを、今でも覚え

ておりまして、Seattleの空港にそのステンドが入っているという

話も覚えておりました。この方の作風というか、デザインですね、

は独特で見ればすぐに、Cappy Thompsonの作品だと分かります。

?

Seattleの空港の何処に入っているのかわからなくて、空港に行く機会

があっても、なかなか見つける事ができませんでした。なんせ、広くて

広くて。いくつかの棟に分かれているような構造になっていて。ところが、

先日ひょんなことから、空港内で案内の看板を見つけまして、そのステン

を見る事ができました。

?

?

?

この作品は、Cappyさんが見た夢をモチーフにデザインを起こし、

大きな作品だったのでDerix Studioに製作を依頼したという事でした。

Cappyさんは、夢から覚めた瞬間にデザインを起こしたということで

した。 作品を作る方(ステンドに限らず、絵や歌なども含めて)は、どんな

物にもインスピレーションを感じるんですね。

?

他にも、Seattleのグラスミュージアムにも大きな作品が飾られて

います。この方の生まれはどこかわかりませんが、大学やお住まい、

活動地域がSeattle近郊なんですね。Cappyさんのホームページです。

いろんな作品が見れますよ。

http://cappythompson.com/

?

j. miwa

制作が遅々として進みません・・

ガラスカットとバーナー作業の同時進行です。

モミの木をバーナーで作ります。

予熱したモミの木を0013のホワイトパウダーをふりかけながら

酸素バーナーの炎で炙ります。

こんな感じになります。

裏面はこうです。

接着ではなくてバーナーの炎で溶着してあります。

大きなツリーはただいま電気炉に入っています。

あさってにはなんとか全体を電気炉に入れたいと思っています。

でも・・

このままのスローペースだと、難しいかもね。。

by? Tajima

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