日: 2012年8月21日

まいにち暑いですね。 夏が大好きな私はこの暑さが
続いてくれたら良いのにと毎日思っています。

さて、今月際紹介させております、29263BR飾り棚屏風L
にはめ込みましたヒマワリですが、すべてフュージングで
作ったものなのです。バックのストライプから、花びら、中心の

種の部分、すべて焼いて作ったのです。資料の写真だと小さく

て見えづらいので、少し大きめの写真をブログで紹介します。

まず、種の部分は、フリットの03の粒を茶色・黄色・少しオレ
ンジと赤を混ぜて、フルフューズで焼いてくっつけます。出来
上がりが割とリアルでした。その周りに、花びらの形にカットし
たガラスを種の周りに並べいきます。 その後で、茎と葉っぱ
をバックのストライプのガラスに乗せて焼きます。タックフュー
ズで、約770℃くらいで焼きました。

屏風のパネルの大きさが、60x40cmですので、弊社にある
キルンの大きさでは、このサイズを一気に焼くことができませ
ん。なので、2つのパーツに分けて焼きました。 分かれている
パーツを黒のクッション材をかませてパネルにはめ込みます。

はめ込むときには、押さえぶちに1.5mmくらいの穴をドリルで
あけてから、最後に2mmの木ネジで止めていきました。

暑い夏にぴったりのヒマワリの完成です。

by jun

電話する

お問い合わせ