日: 2013年8月2日

前回のブログでストリンガーを網目にして焼成
して、パーツとして使用します。というブログを
書きました。 来月新しく販売するモールドの
サンプル作りに、そのパーツを使いお皿を作成
中です。

ある1つのモールドは、中心が少し狭く落ち込みも
少し深いので、浅めのモールドに比べて、しっかりと
したプログラムを組まなければなりません。そうしない
と落ち方が甘くなってしまうからです。 さらに、ガラス
縁が引っ張られないように、お皿の縁、帽子で言うと
ツバの部分に重しをしておく良いので、セパレート
ペーパーを置いて、その上に重しとしてキルンポスト
を置いて、スランプの温度でキルンON!!(後で気づいたの
ですが、重しをするのは違うスランプの場合で、今回の
場合は重しはまったく必要なかったです。むしろ、重し
をしてはいけません。)


というわけで、必要のない重しをした為、セパレート
ペーパーを乗せた部分は、失透し、さらにキルンポスト
の跡がしっかりついていました。

久々の失敗でした。Oh, No!!! 幾度となく焼成しているので
焼成のプログラムも理解している、分かっている。という
傲り(おごり)が招いた失敗ですね。やはり、基本的
なことはきちんと確認をして、作業をしなければいけません。
と、反省している所です。

by jun

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