今年は日本の探偵（推理）小説の発展に大きく貢献した作家・江戸川乱歩が他界してから五十年目にあたるそうです。乱歩を知らなくても「名探偵　明智小五郎」「怪人二十面相」「少年探偵団」等を御存知の方は多いと思います。本名、平井太郎。三重県名張町（現在の名張市）に生まれました。三重出身の有名人といえば西野カナさん（歌手）田中哲司さん（俳優）磯野貴理子さん（タレント）小倉久寛さん（俳優）達がいますが、こんなに偉大な作家もいたんですね。

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乱歩作品には「黒蜥蜴」「緑衣の鬼」等色のついた題名がありますが、最も多い色は金色のようです（「黄金仮面」「黄金豹」他）。そこで乱歩に敬意を表して（？）弊社のガラスでゴールド系のものを改めて御紹介してみましょう。まずはブルズアイ。BUIR１７０１J、BUF（BUT）IG１１０１B、BUF（BUT）IG０１００C等が有ります。とくにフュージングガラスは、ワンポイントで使用しても豪華な味わいが出せそうです。ココモではなんといってもKPI７２６Dでしょう。山吹色リップルのIRですからとにかく派手でゴージャスです。その他では現在（８／１９）欠品中ですがSPS１１０?２WGも美しい金色が特長です（二十面相も欲しがる？）。これらのガラス同様に、日本の娯楽小説における乱歩の功績も黄金の輝きを放ち続けることでしょう。

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余談ですが、明智小五郎は昼夜を問わず少年探偵団に探偵業務の手伝い（尾行や捕り物等）をやらせていました。メンバーは全員未成年者。これは明らかに児童福祉法違反では？正義の名探偵なんだから法律はきちんと守りましょう（笑）。

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Ichikawa

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参考文献「僕たちの好きな怪人二十面相」　宝島社