日: 2017年4月17日

ガラスメーカーの生産状況で、
今現在わかっていることを簡単にまとめました。

ブルズアイでは
クローム使用禁止による減産を強いられていましたが、
昔ながらのクロームを使わない緑を作り出し、企業努力で
現状打開を図っています。
スペクトラムを引き継ぐOceanside Glass tiles(OGT)
スペクトラム生産ラインはほぼ出来上がり
ガラスを作り始める段階のようです。
しかし、市場に出回るまではまだ時間がかかりそうです。

ウロボロス生産ラインの移動は完了。組み付けがもうすぐ完成する予定。
生産開始は5月頃。こちらもしばらくかかりそうです。

ココモは
生産工程に使う半分ほどの炉というよりはその中でガラスを焚く
セラミックのポッドと言われる容器の入手が困難で、
それが無いためにガラスが焚けない状態が続いているようです。
ポッドを供給する会社が無くなって、新しい会社の物を使っているが、
すぐに割れるということで、余熱の方法などを見直したりして使える
状態にするように頑張っている最中のようです。
mizuno

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