日: 2009年2月17日

昨日から関西方面に出張していました。

まずはバーナーのガラス棒を作っている、

老舗の佐竹硝子さんにお邪魔しました。

ガラスメーカーの証である高い煙突が目印です。

遠くからでもすぐに分かります。

創業は昭和2年との事です。約80年の重みと味があるすてきな建物です。

佐竹社長(3代目)自らがバーナーに関するいろいろな知識や現状を、

とても親切に教えて下さいました。お忙しい中、ありがとうございました。

佐竹硝子の中で現役で使用している灯油バーナーを見せていただきました。

ガスと違ってとてもやわらかい炎が出るそうです。

ガスのエアバーナーは、とんぼ玉の制作では全く使用しないとの事でした。

やっぱり歴史あるガラスメーカーの世界は、道具ひとつをとっても深いです。

by? Tajima

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