月別: 2009年5月

以前からあこがれていたクラゲのペンダントに挑戦しています。

小さなクラゲのパーツを作ってペンダントの中に埋め込みます。

これが1作目です。クラゲがつぶれて流れてしまいました。

これが2作目です。クラゲの足が間延びしてしまいました。

これが3作目です。クラゲが中心からずれています。

加えて大きな気泡が入ってしまいました。

なかなか完成度の高いクラゲのペンダントが作れません。

まあとにかく練習あるのみですね。 

もう少しがんばってみます。 p ( ^_^ ) q

by? Tajima

今朝何気なく見ていたTVで「靴職人」の特集がありました。

完全オーダーメード1足30万ということで、

私には縁の無い格好いいお金持ちの贅沢な話だと、

しらけた気持ちでみていました。

でもみているうちに「大川バセット由紀子」さんという靴職人の

真剣なまなざしと真摯な姿勢にどんどん引き込まれていきました。

http://www.ytv.co.jp/wakeup/news01/news_set.html?date=20090530&number=4

現代社会はとかく売り上げ至上主義であり、

生き残るためにはあらゆる策をこうじ、

他を出し抜くことさえ当然なことになっています。

確たる社会理念も無いまま不確かな数字を、

強迫観念にかられるようにひたすら積み上げていく・・・

そして不安をごまかすかのように、乾いた日々を安易にやり過ごす。

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それに比べてお客様にとってほんとうに良い靴を

いま持てるすべての技術と知識を注いで、愚直なまでに誠実に制作する。

自分の魂である作品の安売りはせず、

その価値を認めて買って下さるお客様によって活かされている靴職人。

なんてシンプルで素敵な生き方なんでしょう。

私はとても感銘しました。  そして自省 。。。

人が生きた結果は地位やお金ですか? それとも勝ち負けですか? それとも・・

考えさせられます。

http://www.geocities.jp/benchwork_study/index-02.html

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番組のサブタイトルは「リスペクト」でした。

あなたの周りにすべての枠を超えて心から尊敬できる人がいますか?

by? Tajima

観音様のお皿を作りました。

まずはサンゴーバンのイエロー被せガラスSGS214を、

スランピングモールドSS-34で曲げます。

この被せお皿に観音様のカッティングシートを貼り付けます。

これをサンドブラスト処理します。

部分部分シートを剥がしながら彫っていきます。

細かいぼかしはペンシルガンを使います。

観音様が彫れたらお皿のまわりのボーダーのデザインを彫ります。

このような感じで仕上がりました。

黄色の被せがとても神々しい感じをだしています。

被せガラスは彫ってから曲げ加工すると割れてしまいますので、

必ず曲げてからサンドブラストして下さいませ。

by? Tajima

バーナーワークで帯留めを作るためのパイプです。

ステンレス製パイプです。

φ8?・φ10?・φ12?の3種類です。

全長は33cmです。それぞれ1本売りになります。

この商品は再紹介になります。少し価格が上がりました。

帯留めの作品例です。

こちらは八木重導氏の作品です。

今年1月の八木先生のレース玉講習会の中で、デモンストレーションとして作って下さいました。

ほんとに大人の作風ですよね。  (^_^)

by? Tajima

今日はサンドブラスト機の納品でした。

納品場所は名古屋市内なので、とても近くです。

このような感じでのセッティングになりました。

コンプレッサーは横の収納棚の中にすっぽりと納まりました。

扉がしまるので防音対策にもぴったりです。

お客様の希望のスペースに、あつらえたようにすっきりと

フルセットのブラスト機を設置することができました。

お客様もとても喜んでいただきました。

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ただひとつだけこれまでのブラスト機の納品と違うのは、

私達のガラスとは全く違う業界のお客様が、

購入していただいたという点です。

ほんとに思いもよらなかった業種の方です。

繊細なブラスト処理ができるところを評価していただきました。

ありがとうございました。

これからもどうぞよろしくお願い致します。

by? Tajima

サンドブラスト機のフルセットの組み立てが大詰めです。

明日納品なので少し急いで組み立てています。

1台あたり組み上げるのに、およそ5?6時間かかります。

なんとか組みあがりました。

te-3にはこんな機能があります。

ブラストガンをフレキシブルアームにはさめば、

両手がフリーになるので重い大きなワークをガンを持たずに、

ワークを両手で持ってブラスト作業ができます。

3.2φサイフォンガンや

ペンシルガンや直圧式ガンもはさめます。

必要の無いときはフレキシブルアームを、本体から簡単に取り外すことができます。

この機能が気に入って購入を決めて下さる、

お客様も少なくないのです。。。

ちなみにPFX-Eフルセットには、

フットペダル式の直圧式ブラスターも組み込まれています。

ありがとうございます。

by? Tajima

7月に新商品として発売予定のBUFのガラスの焼成サンプルです。

reactive glass(リアクティブ グラス)というフュージング用のガラスです。

reactiveを辞書でひいてみると、”(化)反応する”となっていてその名の通り、

ある物質が入っているガラスに反応して色が変わるというガラスなんです。

その物質とはCopper(銅)。銅と使って発色させているガラスを焼くと

ガラス同士接地している箇所が銅赤みたいな色がでてきます。

縁取りするように変色するものもあれば、

BUF1116(キャセ系のターコイズブルー)はガラス全体が赤茶に変色しました。

写真はその銅の入ったガラスと入っていないガラスをピックアップして焼いてみました。

ガラスの周りが赤茶っぽく変色しているのがわかると思います。

赤茶に変色していないのは、同じ青系でも銅を使っていないガラスですね。

(BUF0114やBUF1114など)

ちなみに、ブルー系でなくても色の変わりそうだなぁっと思ったガラス

(BUF0137とBUF0421)ものせて見ましたが、

これらは変わりませんでした。

今このガラスを使ってお皿を焼いているので、

完成したらまたご紹介します。

by? jun

鯉のお皿を作りました。

まずはサンゴーバンストリーキーのSG SY35Hを

スランピングモールドに乗せて、電気炉で曲げ加工します。

これにカッティングシートを貼ってサンドブラストします。

サンドブラストの後よく洗浄してから、エアブラシでカラーエッチングします。

シートを剥がして完成です。

ざっくりとした説明でしたが、来月のJUJOニュースに詳しく掲載します。

ちょっと青の色をいれすぎたかもね・・・

by? Tajima

今日はキューブサンドの注文が入っているので組み立てです。

キューブサンドはJUJOオリジナルのとてもコンパクトなブラスト機です。

その名前の通りBODYは4角のBOXタイプです。

でも中身はしっかりとしたサンドブラスト機です。

なんちゃってのブラスト機とは違います。

キューブサンドには集塵機能が組み込まれているので、

コンプレッサーにつなぐだけでサンドブラスト加工ができます。

集塵はコンプレッサーからの圧縮エアーで行います。

ブラストと同時に集塵を行います。つまり加圧と減圧が同期しています。

この機能があるのは、おそらく世界中でもこの機種だけだと思います。

完成したキューブサンドです。

これは上蓋が特別仕様バージョンです。

A4のOHP用紙を上蓋のガラス内側に差し込めば、

透明ガラスの曇り防止になります。

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他にハイエンドモデルのte-3フルセットPFX-Eサンドブラスト機の

注文もいただいているので、同時進行で制作しています。

来週納品なので急いで組み立てています。

ご注文ありがとうございます。  m(^_^)v

by? Tajima

新型インフルエンザが驚異的なスピードで、

日本各地で感染が拡大してきました。

それに合わせて医療用マスクが入手困難になっています。

Yahooオークションではとんでもない高値で売買されています。

これでインフルエンザによる死者が出た際には、

日本国中で想像を超えたパニックになってしまうのでしょうね。

都会でも?  マスクが無い・・

by? Tajima

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