日: 2009年5月14日

先日のブログの続きです。焼いたガラスをバラバラにカットして、

更に焼いた物をモールドに乗せてスランプさせました。お皿の完成です。

写真1は斜めから撮った物で、写真2は上から撮った物です。

これをスランプした時の温度は630℃とかなり低い温度に思われますが、

ガラス自体厚みがあるので、重さも結構あるんです。

プラス、モールドが浅いタイプの物というものあって、

焼成の温度が低くてもきちんとスランプされるのです。

スランピングは、モールドの形や、ガラスの重さによって

到達温度や到達温度でのキープ時間を変えなければなりません。

ある意味タックフューズやフルフューズよりもややこしい所があります。

やってみないと分からないみたな。あと、目視も必要ですね。

はぁー、スランピングってやつぁ。。。です。

?by jun

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