先日のブログの続きです。焼いたガラスをバラバラにカットして、
更に焼いた物をモールドに乗せてスランプさせました。お皿の完成です。
写真1は斜めから撮った物で、写真2は上から撮った物です。
これをスランプした時の温度は630℃とかなり低い温度に思われますが、
ガラス自体厚みがあるので、重さも結構あるんです。
プラス、モールドが浅いタイプの物というものあって、
焼成の温度が低くてもきちんとスランプされるのです。
スランピングは、モールドの形や、ガラスの重さによって
到達温度や到達温度でのキープ時間を変えなければなりません。
ある意味タックフューズやフルフューズよりもややこしい所があります。
やってみないと分からないみたな。あと、目視も必要ですね。
はぁー、スランピングってやつぁ。。。です。
?by jun