日: 2009年6月27日

昨日からTVはマイケル・ジャクソン急死の

衝撃ニュースがずっと流れています。

私も「We are the world」のDVDがあるのを思い出して、

自宅の本棚から引っ張り出してきて久しぶりに観ました。

DVDは2種類あります。

「We are the world」は1985年にアフリカの貧困を救済する目的で作られた、

チャリティーのキャンペーンソングです。

とても美しく愛にあふれた優しい歌です。

マイケル・ジャクソンとライオネル・リッチーによる作詞作曲です。

24年も前なのでマイケル・ジャクソンはとても若いです。

じつに楽しそうに歌っています。

ダイアナ・ロスやスティービー・ワンダーも横で歌っています。

24年経った今でも全く古さを感じないどころか、

チャリティーに参加しているアーティスト達の優しさや情熱に感動します。

アメリカだけで750万枚のシングルが売れ、シングルとアルバム、ビデオの合計

で6300万ドルの収入となって、すべての印税はチャリティとして寄付されたそうです。

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類まれな世界的スーパースターの一生が終結しました。

あまりにすば抜けた才能という重荷を、やっと下ろせたのかも知れません。

一人の偉大な天才が、純な魂となって開放されたのでしょう。

近年はいろいろなスキャンダルに巻き込まれていましたが、

彼が世に残したすばらしい功績は、

音楽を通じて計り知れない多くの人々を、物心ともに豊かにしたことです。

どんな人間でも長く生きれば生きるほど、

罪を重ねそして美醜にまみれていくものです。

重要なのは何を与え続けて生きたかではないでしょうか。

正しく生きることだけが、必ずしも有意義とは限りません。

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We Are The World

We Are The Childlen

We Are The Ones Who Make A Brighter Day

So Let’s Start Giving

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?「We Are The World」 -歌詞より-

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安らかな世界へ・・

by? Tajima

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