日: 2009年8月22日

小型電気炉を使ってオリジナルのストリンガーが作れます。

まずは電気炉の底に25?くらいの穴を空けます。

電気炉を足場等を使って高い位置に設置し、

中に小さな植木鉢を入れます。

その中にBUFビレットなどのガラスブロックを入れて焼成します。

約900度を超えてくると電気炉の穴から溶けたガラスが

ゆっくりと垂れてきます。

小型電気炉ファイヤーボックス8はプロコンで温度コントロールしています。

ガラスが垂れ始めたら耐火手袋をつけて引っ張ります。

引っ張る速さでストリンガーの太さを調整できます。

早く引っ張ると細くなり、ゆっくり引っ張ると太くなります。

これを適当な長さにカットしてフュージングのパーツとして使用します。

けっこうおもしろい形のパーツを作ることが出来ますよ。

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まるで芥川龍之介の「蜘蛛の糸」のようです。

この糸を辿っていけば灼熱地獄ですけれど。。。

by? Tajima

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