日: 2010年6月3日

大きな苺のペーパーウエイトを作ってみたのですが、

大失敗してしまいました。

白い膜が張ったようになっています。

作っている最中には自分の間違いに気付かなかったのですが、

イチゴに乳白のコーティングをかけてしまったのです。。

練乳じゃないんです・・

?

そもそもの間違いの元は

ブルズアイカラーロッドの乳白カラーR0243Bの管理が甘かったことです。

本日の別ブログ(jun筆)にも書いてあるようにR0243Bというガラスは、

焼成すると本来のカラーを発色するストライカーガラスなんです。

R0243Bの焼成前は無色透明です。

手の平の上がR0243Bの焼成前見本です。

完全にクリアーです。

手の平の下がバーナーで炙って発色させたものです。

イチゴを作った際にクリアーコートをかけようとして、

R1101AA(クリアー)だと思ってR0243B(乳白)を、

しっかりコーティングしてしまったのです・・

作業中イチゴの色がやけに白くなるので、

おかしいなとは思いましたが、

まさか自分が乳白コーティングしたなどとは、

夢にも思っていませんでした。

悲しい話です・・

?

ブルズアイユーザーのお客様、

ストライカーガラスの管理には充分気を付けて下さいませ・・

ガラスに罪はありませんので。。。

by? Tajima

久しぶりにBUF

焼成サンプルを作成しました。

キルンのテストも兼ねて、

ホワイトのバリエーションをつくってみました。

写真を見ると、上半分がブラックベース。

下半分がクリアベース。

ブラックとホワイトの境界線に

それぞれのホワイトを乗せて、焼成しました。

向かって、左から、BUF0013C(オパックホワイト)、

BUF0113A(ホワイト)、

BUF0143A(レイシーホワイト・キャッツポー)、

BUF0243B(トランスルーセントホワイト)、

一番右の物がBUF0403C(オパリンホワイト)の並びです。

焼成したホワイトの上下に、焼成前のガラスを貼り付けて

、焼成後との違いを見えるようにしました。

ガラスのビフォー・アフターですね。

??

この中でも、BUF0403C(オパリンホワイト

を最近では気に入っています。

とても薄い白で、重ねて焼いてみると

アンティックガラスのオパックのような効果があります。

重ねた色を微妙和らげてくれます。

左どなりのBUF0243Bと比べてみても

その白の微妙さがわかると思います。

??

ちなみに、色の表記はBullseyeメーカーの表記を

そのままカタカナにしました。

このBUF0403C オパリンホワイトは英語では、

Opaline と書いてあります。

英和辞典で調べてみましたが載っていません。

造語なんだろうなと思いながら、

ネットでも調べてみると、でてくるもんですね。

発音は、オパリンではなくオパラインでした。

意味は、“オパールのような”とか“乳白色を発する”という形容詞。

うーん、色の読み方をどうしたら良いんだろうか?

オパラインと言いなおした方が良いのか、

オパリンのままで良いのか?

オパリンの方が音的に馴染みやすいと思うのですが。

どーでしょう?

?jun

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