日: 2011年8月28日

昨日仕込んだガラスが

焼き上がりました。

BUT0403Cの乳白は予想していたよりは薄いですけれども、

まあこれで今回は良しとしましょう。。

電気炉から取り出してモールドの寸法に合わせてカットします。

棚板いっぱい使って焼成したので、

隣同士がくっついてしまいました。

カットしてから四隅をルーター等で丸く整形します。

スランピング焼成は温度が低いので、

焼成前にエッジなどを出来る限り滑らかに処理しておきます。

平面研磨機があればガラスのエッジを

#220 → #400 → #600 → レジンダイヤ まで磨きこんでおくと、

より美しい仕上がりになります。

スランピングモールドSR-45に

セパライドホワイト(スプレー式離型剤)をしっかりと吹き付けます。

この上にガラスをセットします。

あとは電気炉にプログラム入力して

スタートボタンを押すだけです。

明日の朝には焼き上がります。

?

それにしてもBUT0403Cのガラスよりも

BUT0243Bのほうが乳白がよりしっかりと出て

良かったのかも知れません。

BUT0403C(2mm)とBUF0403C(3mm)では

厚みが違うので乳白の濃さがちがうのです。

なので1ランク濃い乳白のBUT0243Bを

使った方が正解なのかもね。。

正直ガラスカットの際に少しだけ迷ったんですけれども・・

(ほんとですヨ。。)

by? Tajima

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