日: 2017年3月23日

ここ何年かブルズアイ社のガラス製造がフュージングに対応したもの

(BUF)だけになり、いわゆるBUレギュラーが在庫が無くなり次第順次

廃番になっている所ですが、その中に今でも問い合せの多いガラスが

あり、今回はそれを再現製作してみる事にしました。

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【用意するもの】
BUF 1100-3
グラスライン ダークグリーン
04-MIX フラクチャーミックス
03-1122 フリット#8
フュージングのり

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①BUFクリヤにグラスラインで線を描き、グリーン系のフラクチャーを

全体にちりばめて焼成します。

(同時にフリットを赤色に発色させる為に加熱します)
※今回はストライカーフリットの色出しも同時に行ったのでフルフューズ

で焼成します。

赤フリットをフュージングのりで仮留めします。

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②赤くなったフリットを効果的に配置して、タックフューズします。

↑ 裏面

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↑ 表面

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↑ 断面

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はい、出来上がり。

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簡単にできました。窯があれば、自分のイメージ通りにガラスをつくる

事ができてしまうので面白いですね。

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