日: 2014年1月16日

先日、アメリカで工場排水の流出による上水道の汚染の話を

聞きました。 また、日本でも農薬の混入や化学工場での爆発

事故などの化学薬品のからむ物騒な事件が起きました。

これは対岸の火事ではなく、自らの身にも起きることと考え十條

で扱っている薬品の応急処置法を調べてみました。

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※眼に入った場合

直ちに清浄な流水で、15分間以上洗眼した後(できればコンタク

トレンズを外して)、目はデリケートな部分ですので速やかに眼科

医の診断を受けて下さい。

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※飲み込んだ場合

直ちに多量の水または牛乳を飲み、嘔吐を繰り返して胃を洗浄し

てください。その後速やかに医師の診断を受けて下さい。

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※皮膚に付着した場合

製品に触れた部分を、水及び石鹸などで十分に洗って下さい。

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※吸入した場合

直ちに新鮮な空気の場所に移動し、鼻をかんだりうがいをするなど

して、付着した薬品を洗い流して下さい。症状によっては、酸素吸入

を行い、速やかに医師の診断を受けて下さい。

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普段使い慣れている薬品だからこそ、うっかりで大きな事故につなが

ります。もしもの時の対処法も覚えて、ステンドグラス作りを楽しんで

下さい。(^v^)

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