月別: 2010年5月

ガラスを車に積んで

ふらっと出かける事があります。

今回も5日間ばかりお客様を尋ねて回りました。

お客様のところに寄らせていただいた時間は

ほとんど雨に降られず助かりました。

いつもあたたかく迎えてくださって

ほんとに有難いです。

お客様のところにきれいな藤が咲いていたので

思わず撮ってしまいました。

庭を眺めていたらすっかり忘れてました。

持っていったジェムの事を・・・

byD

はんだゴテのコテ先をクリーニングできる

電動コテ先クリーナーFT700というアイテムが

明日6月1日から販売されます。

No.12424 電動コテ先クリーナーFT700

定価15,000円(税抜き)です。

電源:AC100V? 50/60Hz

消費電力:3W

外寸:W70mmD100mmH54mm

重量:650g

HAKKO製

とてもコンパクトにできています。

はんだゴテのコテ先を酸化させてしまう事例は、

最近お客様のお問い合わせで特に増えてきました。

コテ先が酸化してしまうとハンダがコテ先にのらないので、

まったくハンダ付け作業が出来なくなってしまいます。

この電動コテ先クリーナーFT700があれば酸化したコテ先を、

きれいに復活させることができます。

はんだゴテに電源を入れて熱くしてから、

酸化したコテ先を付属の真鍮ブラシで軽くこすって

大まかに付着物を落とします。

次に付属しているコーティング用ペーストFS100に

コテ先を付けて再コーティングをします。

次にコテ先クリーナーFT700の電源を入れます。

軟らかい真鍮製回転ブラシがゆっくりと回るので、

2個の回転ブラシの間にコテ先をかるく差し込みます。

再コーティングしたコテ先がきれいにクリーニングできます。

これで酸化したコテ先はきれいに復活します。

ただしあまりにひどく酸化してしまったコテ先には、有効ではありません。

その場合はコテ先の交換をお薦めします。

コテ先のメンテナンスはハンダ付け作業後には必ず行うことが、

コテ先を長持ちさせる一番の方法です。

このFT700はあらゆるはんだゴテに使用できる汎用品です。

受注取り寄せ商品ですので、納期は2?3日です。

ステンドグラス工房に1台あるととっても便利ですね。

どうぞ宜しくお願いいたします。

by? Tajima

昨日「書道ガールズ!! – わたしたちの甲子園-」

という映画を観に行ってきました。

http://wwws.warnerbros.co.jp/shodo-girls/

素敵な映画でした。

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この映画は日本テレビ『ズームイン!!SUPER』で

「書道ガールズ甲子園」という企画が始まった

実話に基づいているそうです。

かねてからTVで観る「書道ガールズ甲子園」は

すごい書道パフォーマンスだなあと感心していました。

この映画は普通の青春モノとは違って、

書道という芸術についても深いメッセージが込められています。

誰 ? 何 ? に対しての書なのか・・

芸術ってなに・・・

幸福って・・

「再生」

良い字ですね?

雑味が無く率直で勢いがあって・・

映画の中では実際の「書道ガールズ」も出演して

素晴らしい書道パフォーマンスを魅せてくれます。

とても自由でスピード感があって。。。

そして凛々しくて。

書道パフォーマンスの部分は吹き替えが無いらしく、

よくこんな奇跡のような映画を撮れたものだなあって・・

感動しました。。

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書は書き手の心持ちをストレートに表現できます。

そして心の開放さえ可能な、日本が世界に誇れる芸術です。

中国の書とは少し違う立ち位置だと私は思ってます。

?

ガラスもこんな風に表現できたら

どんなに素晴らしいでしょうねえ・・

by? Tajima

今日は竹内大祐さんの

バーナーワーク「水中花」のDVDを観て

花の作り方の勉強をしました。

竹内さん本人の日本語での解説ですが、

英語の翻訳も入っています。

国際的に作られていますね。

花のパーツ部分です。

超繊細なテクニックです。

この1枚の葉っぱを作るだけでも、すごく複雑な工程です。

葉脈はこうやって作るんだ・・

なるほどなるほど。。

勉強になります。

ひたすら細かいパーツ作りの作業が終わり、

ようやくとんぼ玉の組み立てです。

花・花芯・葉・ツタの全てが

細密な細工の入ったパーツになってます。

気が遠くなるような作業工程です。

完成作品です。   美しい !!

超細密テクニックの連続でした。

プロの技ですね。

すごいなあ?

?

私自身もっと美しい花のペーパーウエイトを

作りたいので、これらのパーツ作りの技術を

1つ1つ習得してみようと思っています。

とんぼ玉を作るのではありませんが、

この技術はスカルプチャーにも応用できます。

諦めずに根気良く練習してみます。。。

by? Tajima

ガラスメーカー各社のカタログ、カラーチャート

を販売しております。どのカタログも上手くまとまっていて見やすく、

きれいに出来ています。

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以前、カタログを作る側の仕事をしていたので、どのメーカーもこれ

程までのガラスの色調を再現するのには、制作時の色校正の段階

はさぞ大変だったことは充分想像出来ます。

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メーカーカタログの中でもランバーツのカタログは、写真もこの上な

美しく、全体のデザインも洗練されていて、見ているだけで楽しいです。

??

実はカタログが好きなんです。(前回は木箱でしたが...)買おうと

狙いを定めたモノのカタログは、ボロボロなるぐらいに繰り返し見ま

す。小学生の時は野球用品のカタログ。(少年ドラゴンズのおまけ)

中学、高校、大学はひたすら楽器のカタログ(名曲堂さんお世話に

なりました。)

?

でも今思うと、モノを手に入れてしまうことよりも、その前の色々と思

いを馳せていた時期の方が楽しかったように思えます。これは私が

人生で経験した何かに似ているような気がしますが、今は思い出せ

ません。

?

現在は、嬉々として自転車のカタログを眺めていますがこちらは

?

中々手に届きそうにないので、ずいぶん長く楽しめそうです。

?

by オーウチ

苺のペンダントのフック部分を無くして、

?クリアーガラスに閉じ込めてみました。

苺のペーパーウエイトです。

こんな風になりました。

でもなんか苺に見えません。。

完熟の干し柿みたいになってしまいました・・

もう少し苺を小さく作らないといけません。

粒々ももっとしっかりつけないといけませんね。

できれば野苺みたいに葉っぱも付けたいです。

再挑戦ですね。。。

by? Tajima

今日は銀粘土のアートクレイシルバーで

シンプルなシルバーリングを作るミニ講習会でした。

私とK美子さんが生徒です。

アートクレイの営業担当のM.Iさんが講師です。

今日は営業出張でお忙しい中、

わざわざ時間を割いてJUJOに来て下さいました。

ありがとうございます !

講師のM.Iさんはとても丁寧に

分かりやすく教えて下さいました。

基本的な銀粘土の保水の仕方とか削りや磨き方等々。

まさに目からウロコの繊細なテクニックでした!!

改めてみるとM.Iさんの手は、

ピアニストみたいなとても繊細できれいな手をされてます。

ガラスと絡ませないシルバーリングなので、

ハンディバーナーで直接焼き上げます。

はじめて見るやり方なので、

ちょっと感動してしまいました。。。

30秒くらいバーナーで焼いて焼成完了です。

早いです!!

あとはスポンジ研磨材で磨き、

シルバークロスでツヤ出し研磨すれば完成です。

すっごくきれいに出来ました。

シワやヒビなど全く入っていないです!!

ピッカピカに出来ました。

シンプルなシルバーリングですが、すごくいい感じです。

指にはめてみました。

サイズもピッタリです。

M.Iさん本当に勉強になりました!!!

感謝、感謝です。。。

来月のプチ体験会のテーマに

早速取り入れてみることになりました。

それまでにもっと上手く出来るように練習してみます。

銀粘土の技術も奥が深いですね?

by? Tajima

窯の亀裂や剥がれ時に

そのままにしておくと焼成時間がかかったり等の

原因になりますので、補修材を使って直します。

まず、補修材をつける所に軽く水をつけて直接

指でつけます。そのままですと絡みが悪いので

指に水をつけて、なじませながら塗りこみます。

ある程度塗り込んだらコテ等で形を整え、24時間乾かせ

て完成です!!

補修をする事により、焼成時間も変わりスムーズに焼き

終える事が出来ますので是非一度お試し下さい。

by? T.K

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最近、暑かったり涼しかったり

と気候の変化で体調を崩したりはしていませんか?

ここちよい春はいつ訪れていたのか・・・・あっという間

に暑い夏がやってきそうですね!

今日の昼休みに、エアバーナーでサタケ棒を使って

いちごのペンダントトップを作ってみました。BUロッド

とは違って、すぐ溶けてやわらかくなるのでいちごの

つぶつぶを付ける時がなかなか思うような模様になり

せんでしたが、出来上がってみると何とか「いちご」に

なったような感じですね(^o^)

赤色はソーダ系ガラスを使ったのでつぶつぶ模様を付

けた後、鉛系のクリアガラスでコーティングしてから葉っ

ぱ(鉛系ガラス)を付けました。 出来ばえはいまいちで

すが、初めて作ったにしては結構かわいく?!出来たな

と思っています。まだまだ課題がたくさんありますので、

これからもレベルアップしていけるように練習していきた

いと思います。

by? Yoshiko

前日の続きでイチゴのペンダントに

再挑戦してみました。

今日はこんな感じにできました。

結局ブルズアイロッドには合いそうなカラーが無かったので、

フュージング用の板ガラスを使いました。

実の色はBUF 0024Bのトマトレッドを使いました。

ヘタの色はBUF 0212Aのオリーブグリーンを使いました。

これを1cm幅くらいにカットして使用しました。

ブルズアイはこれが出来るから嬉しいです。

透明カラーでも作ってみました。

昨日よりはいい感じですがもう少し明るいカラーにしたいです。

シルバーチェーンを通した苺のペンダトを、

またY.Kさんにつけてもらいました。

可愛らしいですネ。。。? ?( ^ _ ^ ) v

?

このイチゴのペンダントは来月のプチ体験会の

課題にしようと思っているので、

もう少しいろんなカラーで試してみます。

SATAKEガラスでも作ってみます。。。

うまくできたら報告しまっス・・

by? Tajima

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