昨日から関西方面に出張していました。
まずはバーナーのガラス棒を作っている、
老舗の佐竹硝子さんにお邪魔しました。
ガラスメーカーの証である高い煙突が目印です。
遠くからでもすぐに分かります。
創業は昭和2年との事です。約80年の重みと味があるすてきな建物です。
佐竹社長(3代目)自らがバーナーに関するいろいろな知識や現状を、
とても親切に教えて下さいました。お忙しい中、ありがとうございました。
佐竹硝子の中で現役で使用している灯油バーナーを見せていただきました。
ガスと違ってとてもやわらかい炎が出るそうです。
ガスのエアバーナーは、とんぼ玉の制作では全く使用しないとの事でした。
やっぱり歴史あるガラスメーカーの世界は、道具ひとつをとっても深いです。
by? Tajima