ブルズアイのカラーロッドを使って、
インプロージョン(インサイドアウト改め)技法でペンダントトップを作りました。
ご存知のようにブルズアイロッドは硬いとのことで、
酸素バーナーでないと細工が出来ないとの定説があります。
それではということで、あえてエアバーナーのTB-03(プロパン)で挑戦してみました。
ダイクロスティックを点打ちします。このへんは全く問題なく作業できます。
佐竹に比べて確かに硬いですが同じ様な手順で作っていけます。
ブルズアイで作った際には、必ず小型電気炉に入れて徐冷しなくては割れてしまいます。
スーパープチを510℃くらいに設定して徐冷炉として使用します。
こんな感じでできました。ダイクロを使ってありますのでキラキラします。
フックを付けていないものはステンドグラスやフュージングのパーツとして使用できます。
佐竹ガラスなどの軟質ガラスと比較すれば少し時間がかかりますが、
酸素バーナーがなくてもこのくらいはブルズアイロッドで充分できるんです。
しかもブルズアイはなんといってもダイクロをはじめ、
フリット・パウダーやストリンガーなど膨大な種類の素材があるんです!!
by? Tajima