最近はリアクティブガラスをせっせっと焼いては、
色の変化や、時には変化しない物もあったりして(困った物です)、データを取っています。
7月にいよいよこのガラスを新色として扱うのでその色見本と、
あとカタログにはすでに載っていますが、
まだきちんとご紹介していなかった
素焼きのモールドを使っての焼き見本を先週から作っています。
モールドは丸の少し深めのタイプでパスタボールをいう名前がついています。
ガラスを円に切った物を3重円になるようにして焼きました。
本来なら、2枚重ねにして焼くべき所を、”まっ、いいっか、このままで”
と2枚重ねにせずそまま焼きました。
それぞれの円のつなぎ目にはストリンガーやフリットボールを
模様となるように置いていきました(写真1)。
が、やはり横着はダメですね。
ガラスが焼く際に縮んで所々に穴が開いてしまいました(写真2)。
他の人からはアートっぽくて良いんじゃない。って言われましたが、
パスタを入れるお皿に穴が開いていてはねぇ。。。。(写真3は全体像)。
とりあえず、もう一枚大きな円を切って、重ねて焼いてから、
最後にスランプさせます。
あっ、ちなみにストリンガーとフリットボールは銅で発色させている物を
焼いたのでちゃんと変色(リアクティブ)しました。
スランプさせたらまたブログにUPします。
by jun
by? Jun