自宅の本棚の整理をしても、
絶対に手放せない大事な本があります。
その中に宮大工棟梁の西岡常一と小川三夫著の
「木のこころ 木のいのち」天・地があります。
西岡常一氏は法隆寺修復の宮大工として生きた方です。
平成7年に亡くなりました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E5%B2%A1%E5%B8%B8%E4%B8%80
そして小川三夫氏はその西岡常一の内弟子でした。
現代の名工、宮大工棟梁として広く知られています。
http://sankei.jp.msn.com/culture/arts/090129/art0901290819003-n1.htm
これは親方とその愛弟子が書いた本です。
私ごときが語れる方々ではありませんが、
本の中に書かれているひとつひとつの言葉がとても深いです。
仕事に迷った時には、この本を読むことで救われます。
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お二人ともほんとに良い顔をされています。
真摯な姿勢と妥協しない信念を持って仕事をしてきた人は、
年齢を重ねるにつれ必ず厳しさを備えた良い顔になっていきます。
良い仕事をする職人は、決まって良い顔をしています。
頭脳や愛想ばかり良い顔とは、まったく次元が違います。
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それにしてもガラスにも
「ガラスのいのち、ガラスのこころ」があるでしょうか?
少なくてもガラスが喜んでいる作品はあります。
そしてガラスが泣いている作品も・・
by? Tajima