先日、滋賀県の加藤旭先生の工房にお邪魔しました。
10月のガラスペンワークショップで使用する、
予熱台とペン先を作るステンレス型のチェックをして頂くためです。
中東ガラスという特殊なSATAKEガラスを予熱台に乗せて予熱します。
ペン先の原型をステンレスの型に入れて作ります。
3本分くらいのペン先を一気に作ります。
ペン軸に溶着してペン先を引いていきます。
溝が無くならいように慎重に切り離します。
20分くらいで作ってくださったガラスペンです。
ガラスペンの制作工程をはじめて見ました。
ゆっくりと流れるような作業で、本当に職人技だなあって感激しました。
ありがとうございました!!
ワークショップまでには私もペン先が作れるように練習してみます。
by? Tajima