本日、加藤旭先生によるガラスペンのワークショップの初日でした。
加藤先生は午前中にしっかりとデモをしていただきました。
ソーダガラスと鉛ガラスの組み合わせ方や
色の作り方のテクニックをたくさん見せてくださいました。
また拡散炎バーナーの長所も実演で説明してくださいました。
ほんとにはじめて知ることばかりでした。
デモ後半で実際にガラスペンを作ってくださいました。
30分ほどで美しいガラスペンが出来上がりました。
流れるような作業工程です。
すごい職人技です。
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午後からはペンの持ち手に入れるレースの元作りでした。
参加者の皆様はかなり上手く出来ていました。
すごいです。。。
私もやってみたのですが、うまくできません。
見るのは簡単ですがいざやってみると全く出来ません。
当たり前ですけれども・・
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ガラスペン1本の中にも大変な技術が入っています。
作品の中に目に見えないものを感じるようになることは、
それだけでとても有意義なことだと思っています。
目に見えるものだけが全てではありません。
明日はワークショップ最終日です。
by? Tajima