先日から作っているminiR&Rの試作品が
ひとまず出来ました。
こんな感じになりました。
バックのガラスはSP430Rをやめてブルズアイの
フュージング板ガラスとフリットでフューズして作りました。
バックのガラスは付け替え可能です。
パネルはすべて酸素バーナーで作ったパーツを
ベースガラスにフュージングして一体になっています。
接着ではありません。
あえて言えばバーナーフュージングです。
でもお魚の尾ビレがペタンとなってしまって、
フューズの際にもう少し低い温度で焼成しても良かったかも知れません。
まあ全体的にはこんなものでしょうけど。。。
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この鉄ベースは行燈部分がベアリング接合になっていて軽く回せます。
実際にはとても重いのですが、
ベアリングのおかげでその場で手でクルクルと回せて
4面すべて見ることができます。
すご?く便利なんです。
この鉄行燈は純日本製で、隅々までとても丁寧に作られています。
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よく「電動で回れば良いのにね」と言われます。
実現させるのは可能なんですが、
おそらく価格がとんでもなく高くなってしまい、
まず商品としては売り物にはならないでしょうねぇ・・
やはり今の時代、価格をお値打ちにするのが最重要です。
商品は品質の次に大事なのが、
商品に見合ったリーズナブルな価格なんですね。。。
by? Tajima