ガラスを木箱から出して棚に移動させたり、
棚から車に積み込むのに移動させたりするのにキャスターは
必要不可欠なアイテムです。キャスターなしでは今日の業務
は停滞してしまうと言っても過言ではありません。そんな
キャスターですが、普段は何気なく使用しています。所変わ
れば、品変わると言いますが、キャスターもまさに色々ですね。
各ガラスメーカーのキャスターを見てみると、本当に色々な
形があるものです。以下、アメリカのガラスメーカーのキャスターです。
始めの写真は、Jujoのキャスターです。
(Jujoと英語で書くとなんだが、ワールドワイドな会社に見えますね)
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片側に乗せるタイプで、スペクトラムなら最大60枚ほど
乗せる事ができます。
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これは、ウロボロス社の物で、両側にガラスを横置きに
して乗せるタイプです。ハンドルバーが降りて、ガラス
がキャスターから倒れないようになっています。
これは、ブルズアイ社のキャスターです。両側に置く
タイプですが、ガラスを立てて乗せるタイプです。
ロープがあって、ガラスの乗せた後ロープで縛り
ガラスが倒れないようにします。
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これは、ヤカゲニー社の物でウロボロスと同じく両側・
ガラス横置きタイプですが、ウロボロスの物より幅が
広いです。ハンドルバーはなく、ブルズアイ社と同じく
ロープで縛るようになっています。
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それぞれのキャスターに利点があって、通路の幅とかなど
も含めてその会社に合ったキャスターを使用しているよう
に思えます。弊社の場合片側にのせるキャスターだと
キャスター自体の幅が狭く、狭い通路もスイスイと通る
事ができます。(ガラスの乗せているときは重いので
スイスイというわけには行きませんが)利点と同時に
それぞれに不便な点もあったりして。。。
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しかし、キャスターがもしかしたら社内の誰よりも
過酷な状況の中で一番の働き者だったりするかもしれませんね。
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by? jun
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