2010年04月23日
金箔・銀箔と聞くだけで
何か雅なイメージが浮かびます。
5月からバーナーワーク用の
薄手の金箔と銀箔が発売になります。

No.91771 金箔 (薄手)? 110mm角 10枚入り

No.91772 銀箔 (薄手)? 115mm角 20枚入り
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従来品は金澄・銀澄という厚手のものでした。
厚手のものは吹きなどには良いのですが、
バーナーワーク用としては少し厚すぎるみたいです。
薄手の金箔・銀箔の価格設定はこれからですが、
出来る限りお値打ちになるように勉強します。
さらにプラチナ箔も薄手のものをアイテムとして揃える予定です。
どうぞよろしくお願い致します。
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昨今、金相場がぐんぐん上昇しているのが気になります。
販売価格が月毎に変動していくかも知れません・・
by? Tajima
2010年04月23日

写真の入れ歯は、私が入社してすぐの約17年前に、
先輩について「パートドヴェール」を初めてやってみた時の
作品(?)です。まず水ヒ粘土で原型を作り、耐火石膏G-2
(No.40900)を水で溶いて原型に流し込み石膏型を作ります。
後はガラスフリットを歯の白フリットを奥から盛ってゆき、
歯槽膿漏気味の歯茎の色(当時はBUF0301のフリットが
無かった為、グラスクラッシャーで作りました。)を上から盛り
830℃位で焼成したと思います。
最初はノウハウも無い為、フリットがどれ位沈み込むのか
分からず歯と歯茎の境目がしっかりできるか不安でしたが
何とか出来ました。中型キルン以上をお持ちの方で、ご興味
がおありなら一度お試しあれ。
※文中の焼成温度は弊社キルンでのものでそれぞれ異なります。
by? D.K