ブルズアイ Fusing Glass

ブルズアイが先日入荷しましたので、

現在JUJOではブルズアイの在庫が充実しています。

ブルズアイガラスのカテゴリーにフュージング用板ガラスがあります。

左側のガラス棚のほとんどがフュージングに使用できるガラスです。

膨張係数COE:90です。

バーナーワーク用のカラーロッドとも合わせる事が可能なガラスです。

ガラスの右上にあるオレンジの丸いシール(コンパチブルシール)が、

フュージング用板ガラスの証です。

これらは3mm厚の板ガラスで51cm×88cm位の大きさです。

クリアーだけは61cm×120cmという大板サイズもあります。

BUF1100-3AAです。

今回6mm厚の大板ガラスも新たに入荷しました。

未だ商品登録されていません。。

2mm厚の薄板ガラスもあります。

元板サイズは約44cm×51cmです。

これらも全てバーナーワークに使えます。

私はよくこれらの板ガラスをカットして、

バーナーワークで使用します。

ガラスカッターて゜1cm幅くらいにカットしておきます。

作業台の上に野菜スティックみたいに置いてます。

なかなか使いやすいですよ。

フュージング用ガラスの中にストライカーという種類のガラスがあります。

焼成すると本来のカラーが発色するガラスです。

ちなみにこのBUF1120Bはイエローになります。

このBUF1125Bはオレンジに発色します。

焼成前はほとんどカラーはでていません。

780℃位で電気炉焼成するとちゃんと発色するんです。

ストライカーガラスにはSTRIKERというシールが貼ってあります。

分かり易いですね。。

でもこのストライカーのガラスをカットしてラベルから切り離してしまうと、

もはやどの品番かは見た目では分からなくなってしまいます。

電気炉焼成しないとガラス品番は判定できません。

ストライカーガラスの管理は特別気を使うんです。

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ブルズアイ社はステンドグラス用の板ガラスも作っています。

これらのガラスはフュージングでは使えません。

オレンジの丸いコンパチブルのラベルが貼ってないからすぐに分かります。

仮にフュージングで使用すると失透(ガラスのツヤが無くなってしまう状態)したり、

膨張係数が合っていない為に割れてしまうことがあります。

まれにチャレンジ精神で使用している話を聞くことがありますが、

正直あまりお薦めできることではありません・・・

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このほかにもフュージングできるものに、

フリット/パウダー/ストリンガー/カラーロッド/ダイクロ/ビレット

などほんとに沢山の素材カテゴリーがあります。

ブルズアイカガラスってほんとに無限の素材があるんですよ!!

したがって在庫管理もすっごく大変なんですね・・

多少の在庫切れはご容赦下さいませ。。。

by? Tajima

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