今回は、雪をイメージできるガラスを2種
ご紹介します。
↑ BU6113C
↑ BU4513D
お試し下さい。
by?? Y.H
月別: 2010年9月
明日はJUJO文化祭2010の初日です。
お昼から会場準備でした。
今年の文化祭も前年同様で、
十條の社内での開催となりました。
普段はガラスの木箱でいっぱいになっている新倉庫も、
すっかり片付けてフラットな状態からの会場作りです。
お客様の作業机も各々60cm×110cmの個別机を用意しました。
これなら隣の人に気兼ねなく制作できますよね。。
講習会場のセッティングは順調に進み5時頃にはほぼ終了しました。
明日はこんな作品を作っていただきます。
ブルズアイのフュージングダルで作ったクリスマスツリーです。
型は決まっていなくてお客様の好きなように、
オリジナルのクリスマスツリーを作ってもらいます。
どんな作品が出来るか楽しみですね。
講習会が無事成功するように頑張らなければ。。
p ( ^ _ ^ ) q
いよいよ本番です!!
by? Tajima
日本のステンドグラスの歴史を語る上で、
「小川三知」と同様に欠かせない
「宇野澤辰雄」というステンドグラス作家の本が発売されます。
白揚社発行 定価3,000円です。
恥ずかしながら私はこの方の名前すら知りませんでした。
中を見てみるとTVや雑誌で見たことのある
ステンドグラスが何点かありました。
軽井沢の万平ホテルのダイニングルームです。
「へぇ?。。 この人が作ったんだ・・・」
当時のハイカラな雰囲気が伝わってきます。
私自身こんな高級な老舗ホテルにお世話になることは、
これからの人生でも全くイメージができないので、
どこか遠い世界のものを見ている感があります・・
?
とにかくとても立派な方の本のようです。
来月から弊社でも販売しますので、
どうぞよろしくお願いします。
by? Tajima
9月15日は、「探偵小説の女王」といわれた作家アガサ・クリスティー
(1890?1976)の誕生日でした。彼女の作品は二十億冊以上の
売り上げを誇り、聖書とシェイクスピア作品に次ぐ世界的なベストセラー
といわれています。人気推理コミック「名探偵コナン」に登場する
「亜笠博士」も彼女の名をもじったものです。キュリー夫人、マザー・
テレサ、山崎直子さん、浅田真央さん、中川翔子さん他偉大な女性は
数多く存在します
が、私にとって最初に思い浮かぶ偉大な女性といえば、やはりこの
アガサ女史です。今回はクリスティー生誕120年記念ということで、
英国の女流ミステリーに一番よく似合う花である薔薇を作品の素材に
してみるのも一興かと思います。
鮮やかなピンクのエデンローズ(BU1311,ALU1042DK他)
上品なクリームオレンジのリビンイージー(BUF0321他)
燃えるような深紅のドフトボルケ(SP152S、K510、BU0124他)
とりあえず三点御紹介してみました。余談ですが、薔薇は棘にも花言葉が
あるって御存知でしたか?「不幸中の幸い」だそうです。
?
文章が二時間サスペンスのように不自然で強引な展開になってしまった
ことをお詫び致します。
byフロスト
銀粘土のアートクレイをカチカチに
乾燥させてしまったことはありませんか?
私は会社の銀粘土の体験会で使用した後、
残った銀粘土をラップにしっかりとくるんでおくのですが、
しばらくぶりに取り出すとよくカッチカチになっていて
使い物にならなくしてしまったことが、多々ありました・・・
もったいないことしていましたです・・
でもこの問題を解決できるアイテムが来月発売されます。
「アートクレイ潤うケース」というものです。
乾燥してしまった銀粘土や残った銀粘土をこのケースに入れて
保管することで乾燥を防ぎ、固くなった銀粘土は水分を補給して
再び使えるように復活させてくれるそうです。
これはなかなか使えそうですね。
?
今週末開催のJUJO文化祭2日目の午後には、
銀粘土リングにスワロフスキー製のキュービックジルコニアを
立て爪パーツにはめこむデモンストレーションをする予定です。
銀粘土は圧倒的に女の人に人気があります。
この「アートクレイ潤うケース」があれば、
高価な銀粘土の無駄を無くせて、
とてもありがたいアイテムになりそうですね。。。
by? Tajima
休日に観ようと久しぶりに
DVDを借りてきました。
新作の為、2泊3日で返却というプレッシャーの中
今日は最後まで寝ないように・・・と、
ひとりで映画鑑賞。
ストーリーは、これから観られる方のお楽しみとして
内緒にしておきますが、
物置を食堂に改装する作業のくだりから
壁にひとつひとつ貼り付けたモザイクや、
ステンドグラス・・・枕もとのランプなど
色彩が綺麗で、とても素敵です。
外国には行ったことがないですが、
イギリスの田舎風な
とても居心地良さそうな家でした。
やっぱりステンドグラスっていいですね。
?
日頃、スピードアップ・省略・短縮・・・と
なんでこんなに急がなきゃならないのかと
省みて、この日ばかりは夕飯は早くから台所に立ち、
メニューから盛り付けまで考えた次第です。
ちなみにおいしかったの一言いただきました。パチパチ
感謝。
?
tomo
先日会社のパートの方が
長崎へ旅行に行かれた際に、
息子さんへのお土産に「ポッペン」を買ってこられました。
タイミングよく、そのポッペンを見せてもらいました。
とってもカラフルで長崎っぽいですね?
しかも可愛らしい龍が付いています。
今ちょうどNHK大河ドラマ「龍馬伝」で長崎が舞台になっているので、
どこに行っても龍馬一色だったそうです。
大変な龍馬特需のようです。
なにせ主演の福山雅冶は長崎出身ですしね。。。
それにしても細かい細工です。
お値段を聞いてさらに驚きでした。
これだけの細工物で1,000円しなかったのですって !!
まあおそらく日本製では無いのでしょうけれど・・
よく出来ています。。
?
「ポッペン」のことを「ビードロ」とも言います。
ちょっとネットで調べてみました。
(以下、他サイトの文面そのままです。)
?
ポッペンは、ガラスの
弾力性を使った
唯一の工芸品です。
(ガラスって弾力があるんですよ。)
お正月(年頭)に吹いて一年の厄を祓う。
歌麿の浮世絵の中に
「ビードロを吹く女」という有名な作品があります。
この作品の名前があまりにも有名になって
しまい現在でもポッペンのことをビードロと言う人が多くいます。
底の部分がとても薄くなっていて、
細い棒の部分を咥えて息を入れると”ポッ”凸
咥えている口を放すと”ペン”凹と音が出ます。
(底の部分が弾力で凸凹になる。)
したがって”ポッペン”といいます。ポッペンは音を鳴らすだけの玩具ではなく、
この音で一年の厄を追い祓うと言う意味で
日本全国にひろがったようです。
?http://www.sam.hi-ho.ne.jp/maruyosi/popen.htm
?◎有名な江戸風鈴職人のサイトです。
?
なるほど、なるほど。。
勉強になりました。。。
しかしこのポッペン、
今の私のバーナー技術では作れません・・
by? Tajima
2週間に1度、マニアの方のみに発信しておりますフリモントシリーズ
第6弾です。
今回は「FRシリンダー」です。これまでご紹介してきました板ガラス
と違い、それだけで独特の雰囲気をかもし出します。
弊社でもほとんど在庫がなく、ご来社の方のみ見ていただく事が
出来ます。きく所によりますと、今週末の『JUJO文化祭2010』で
超特価にて販売されるかもという話もありますので、ご参加の方
は是非この機会にお買い求め下さいませ。
以前に出張訪問した先で、「傘立て」に使っている工房がありまし
たが、すごく高価な傘立てです。
by? D.K
ようやく名古屋も、残暑の出口が見えて来たようです。
何とか今度の十條文化祭までには、しのぎ易い天気になってくれる様
祈っています。
先月下旬ご紹介の、小社内にてガラスをご覧頂く時の手足の防具
並びに防護メガネと手袋を、こんな感じで準備しております。
昔からある南倉庫1階の、ブラスト用品コーナーのそばです。
ガラスをご覧の節は、是非ご利用の上ご安全にご覧下さる様。
但し、数に限りがありますので、ご利用が重なった折はご容赦下さい
ます様・・・・。
by? N
一昨日から作っていた
2種類のランプが完成しました。
1つはグースタイプのテーブルランプです。
こんなベースです。
全高が305mmです。
これにこんなシェードをつけました。
とっても小さい6面ランプです。
もともと大きなシェードは無理なので、
出来る限りコンパクトにしてみました。
ガラスはランバーツストリーキーAL SJ6 Fです。
サンドブラストしてから曲げ加工してあります。
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もう一つはプチツリー(No.55227?定価2,980)に
つけるクリスマスツリーです。
全高185mmというJUJOで一番小さなランプベースです。
これがプレーンな状態です。
ガラスはウロボロスのUR65-74Cで、
これも少しだけ曲げてあります。
でもこれではあまりにもさびしいので、
バーナーで作った飾りパーツを吊り下げました。
さらにさらに、
フュージングで作った小さなナゲットをシリコンで接着しました。
これで少しクリスマスツリーらしくなりました。
このツリーならと?っても小さい(高さ20cm)ので、
枕元にでも置けちゃいますね。
いかがでしょうか?
by? Tajima