酸素バーナーのお話 ?

久しぶりに酸素バーナーのお話です。

先日ずーっとあこがれていた酸素バーナーを

個人的に購入しました。

酸素バーナーはGTT(USA)というメーカーの

リンクスという機種です。

GTTとはGlass Torch Technologies,inc

(グラス トーチ テクノロジー) の略です。

社名からしてイケてます。。

定価80,000円もするので、

購入するにはちょっと思い切りが必要でしたけど・・

これからはボロシリケイトとかにも個人的に挑戦したいので、

あまり考えずに買っちゃいました。。。 (?~ o?~ )

GTTバーナーはいろんなバーナーテクニックのDVDを見ていて、

ほんとにきれいで良い炎が出ていたので、

きっと優秀なメーカーなんだと理解していました。

酸素バーナー作家の方に尋ねると、

バーナー作家に高い支持を得ている

GTTバーナーはもともと生産台数がとても少なく、

日本にはあまり入荷しないので

なかなか入手困難な酸素バーナーだということでした。

その希少な酸素バーナーをひょんなきっかけで見つけて、

幸運にも手に入れることができました。

まずこのビジュアルがカッコイイです。

姿形がカッコイイということは優良な証でもあります。

エンジニアの高い理想が詰まっている機器は、

結果的に美しくて格好良くなるからです。

GTTバーナーの特徴はトリプルミックスという

ガスと酸素を混合するGTTオリジナルの構造です。

トリプルミックスの話は難しいのでここでは省略しますが、

とにかくきれいな炎が出せるのです。

早速ホースをつなげて炎を出してみました。

想像していた通りの美しい炎です。

完全燃焼の証である美しいブルーカラーで、

しかも勢いもある力強い炎です。

他メーカーの炎とは ・・ 違いますね・・・

ピッと外向きに花が咲いたような、

形状も美しい炎です。

右のバルブがガスで左のバルブが酸素です。

真ん中のバルブを調整すると、

炎を細く絞れてシャープにすることが出来ます。

この炎ならばスカルプチャーワークなどの細工は完璧に出来そうです。

「思い切って買って良かったぁ」って自分に納得しました。

このリンクスはとても高温の炎が出せるので、

大きな作品は無理ですけれど、

ボロシリケイトワークも可能です。

これからリンクスでいろいろ勉強できそうです。

楽しみですね? p ( ^ _ ^ ) v

by? Tajima

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