日: 2010年10月22日

明日から2日間立体フュージングの

ワークショップです。

講師は前回同様に藤井瞳さんです。

今回は23日に「花火のパネル」

24日に「薔薇のリース」を作ります。

どちらもほんと素敵ですね?

どの作品もブルズアイのフュージング用ガラスを使ってできています。

膨張係数が90のコンパチブルガラスです。

なので膨張係数が原因で割れることはありません。

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今日は午後から会場作りでした。

このスタイルがすっかり定着しているので、

手際よく講習会場が出来上がっていきます。

立体フュージングではバーナーを使用します。

バーナーでガラスを曲げたり伸ばしたりしてパーツを作っていきます。

夕方にはほぼ準備は万端整いました。

あとはお客様をお迎えするばかりです。

お気をつけてご来社下さい。

お待ちしています。

by? Tajima

ステンドグラスのパネルや小物のデザインのモチーフとしてもよく使われる

ハミングバード。蜂鳥と日本語名がついているように、とても小さな、昆虫

のような鳥。名前の通り蜂の様に花の蜜を吸い、羽ばたく音も蜂のような音

がするそうです。

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このハミングバード、日本に生息しているんでしょうか?ネットで検索

しても、どうも日本にはいないようです。残念。

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さて、私がハミングバードを知ったのは、ステンドグラスの業界に

入ってからでした。よくデザインで使われているので、こういう鳥

もいるんだな。と最初の印象でした。その内、細く尖った嘴、戦闘機

の翼を思わせる羽など、そのフォルムに惹かれ、一度ぜひその姿を、

本物を、見てみたいと思うようになりました。以前に、アメリカの

友人に、“この鳥を一度も見た事がないんです。” と伝えた所、

アメリカ人特有の大げさな表現で、

Oh my god! I can’t believe you have never seen this bird!!!!!!

(オーマイガッ!まじで?しんじらんない!!!)と言われた事が

ありました。その友人がくれたのが、この本です。

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“ハミングバードの世界”   

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とにかく、ハミングバードの写真がいっぱい。飛ぶ姿から、蜜を吸う

姿などなど。その生態や種類などが書かれている本で、写真だけでも

十分に楽しむことができます。よく見てみると愛らしい目をしています。

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この格好の良さや愛らしさなどが、よくデザインに使われる要因なでしょうね。

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しかし、動物の写真などを見ていつも思うのですが、こういう物を撮る

写真家の人達はどうやって、こういう精密な写真を撮っているんでしょう?

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PS 一度だけ本物を見る機会がありました。ほんとうに一瞬だった

んですが、その姿を拝む事ができて感動でした。しかし、どう頑張って

も写真に撮る事は不可能のようなきがしましたが。。。。

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