日: 2010年11月13日

今日コンビニに行ったら

年賀状のことを思い出して40枚ほど買いました。

年賀状を買うと「今年も、あと残りわずかなんだな?」って

ふんわりと実感させられます。

今では新年明けての携帯メールで年賀状のかわりにしている、

デジタル年賀派の方も多いみたいです。

でも考えてみれば「年賀状はお早めに?♪」のCMにあおられて

12月中ごろに投函する年賀状に

「新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。」

なんて書いて出すこと自体、

なんだか嘘くさい仮定の話ですよね?

つまり何人たりとも元旦に確かに生きているなんて保証は無いのですから・・

デジタル年賀の方がリアルタイムで正しいのかも知れません。。

「 あけおめ?♪ ことよろ? ?( ^ o ^ ) /? 」 って感じで。。

?

それでも私は昔ながらの ? アナログ年賀状が年の区切りと

気持ちの切り替えになるのでなんとなく好きです。

中には数十年以上もお会いしていなく

すっかり年賀状だけのお付き合いになっていて、

年賀状がお互いの生存確認になってしまっている人もいます。。

そんな方が私の年賀状のお相手に10人ほどいるのですね・・・

(今更気恥ずかしくて会えないというのが正確かも)

そんな方からの例年同様 ? の年賀状をいただくと、

「ああ、とりあえず生きているんだね? 良かった良かった。すご?い!!」

そしてその賀状には決まり文句の「今年もよろしくお願いします。」

なんてお互いに書いていたりして・・

でも・・ これってほんとに齢50間近にもなって書く年賀状なのでしょうか ?

例えば

「昨年の12月○○日までは、確かに生きていました。

今年も許される限り出来るだけ生きてみようと思ひます。」

なんてネ。

こんな重?い年賀状なんて、新年早々嫌ですよね?

世の中のほとんどは優しい嘘と儀礼のおかげで、

平和に成り立ってるのです・・

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by? Tajima

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