或る通販カタログによると、ふくろうは「首がよく回る」から商売繁盛
のマスコットに最適なのだそうです。たぶん、昔の人は借金が返済出来
なくなると「首が回らない」という言い方をしたので、赤字経営になら
ない→商売が成功する、という理屈になったのでしょう。いささかこじ
つけ気味ですが、演技の下手な俳優を「大根役者」(大根は消化がよい
野菜なので食あたりしない→下手な役者の出ている芝居も当たらない)
と表現するのに似て、日本ならではの洒落っ気ともいえます。個人的に
は、首がよく回ればよい、というのなら妖怪のろくろ首が更に良いとい
う気もしますが、やはりガラスアートの場合は妖怪より「不苦労」の方
が好まれると思います。
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byフロスト
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マゼランワシミミズク(Magellan Horned Owl)
我々社員がこんな目つきで接客したらお客様からクレームが殺到……と
いうかそれ以前に怯えて誰も寄り付かなくなる事でしょう。でもふくろ
うには険しい目つきが似合いますね。SP605?85等で作れそうで
す。作品にする時はもうちょっと穏やかな表情にしてみるといいですね。