このところシリーズでお伝えしているハト時計の制作過程。
グレープタワーに引き続き、今回も情熱の込められたすばらしい作品が完成しそうです。
蔦の葉っぱが色づき、カラフルなキノコ(毒?)が生え、
鳥が集まり、シマリスが木の実を頬張り・・・
作業を覗く度に作品の世界観が広がり深まっていきます。
その制作過程を間近で見られるのは、まさに十條社員の役得です!
一方でハト時計本体に魅せられている人々の様子も眺めるのも楽しいもので。
上から下から横からとなめまわすように時計を凝視する社員
せせらぎ+カッコの癒しの時報を逃すまいと周りをうろうろするパートさん
1時のお知らせに「ちょっと寂しい」とつぶやくもの
カッコー♪と始まると無事に鳴き終わるまで足を止めて見届けるもの などなど。
こういう者たちをわたしは密かに「ハト時計な人々」と名づけ、
離れたところからその人間模様を興味深くみています。
さてさて今日はどんな「ハト時計な人々」が登場するのか、楽しみです♪
(※決して十條は暇な会社ではありません)
いねこ