葡萄のお皿 Vol.10

最終焼成が終わり

電気炉から取り出しました。

大きく縦に割れたラインが入っています。

おそらくトップの温度に上がる前に割れて、

そのまま縁だけくっついたような焼き上がりです。

ある程度予想はしていましたが、

厳しい現実です。

やはりこのような特殊な組み方をしたプレートの曲げ加工は

難しいということですか・・

焼成プログラムの修正だけでは解決できない

もっと深い問題があるのかも知れません。

この作品はもう少し考えてみて、

なんとか活かせるようにしようと思っています。

ここまで作りこんだので、

やはり思い入れがあります・・

?

今回は負け惜しみではありませんが、

良い勉強になりました。

ありがとうございました。

by? Tajima

電話する

お問い合わせ