休日にたまたまケーブルテレビで流れていた、
「ステンドグラスの道具」の番組に引き込まれて
座り込んで見入ってしまいました。
グラスインの小林さんが
使い込まれた思い入れのある工具を紹介して、
淡々とガラスをカットしていくような内容でした。
ルーターでサクサクとラインを整えるのではなく
ガリでガラスの硬さを感じながら
形づくっていく様は、まさに職人でした。
昨日はたまたま社内のメールがトラブルで
送受信できなくなり、
こうしたブログ文章や、
資料などのやりとりが出来ない状態に
あちらこちらで、どうした!おかしい!と
騒いでいました。
少し前までは、手書きだったのに・・・
早く便利な方へ、流れて行くんですね。
手書きの資料もたまにはいいのかも・・・
読みとれないか・・・
十條では、出荷作業にともなうガラスカットは
直線だけなのですが、
それでも定規をあてて、オイルカッターで
元板をカットしていく様は、(普段どうであれ)、
こころなしか思い違いか、素敵ですよ。
Mizuno