今回私からのお奨めは、弊社商品の「色紙立て」デザインパターン
からセレクトしたアジサイと椿でございます。アジサイは紫陽花と
も書くため、ブルーやパープル系を思い浮かべる方が多い様ですが、
変化に富む色彩の花の代表格といえます。
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写真はアナベルという品種で、ホワイトからライムグリーンへと変
化します。清楚ながら貫禄もあって、作品の題材として不足はない
と思います。
BU6207C、UR00?78Cの大柄な部分などをがお奨めです。
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椿は花の部分が落ち易いため病気見舞いには相応しくないといわれ
ますが、元来は邪悪なものを祓う神聖で高貴な植物として昔から崇
められてきました。名作映画「椿三十郎」(黒澤明監督)の主人公
の命名も、椿の高潔なイメージからだという説もあります。
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写真は玉の浦という品種で、BU2124B、UR60=37Bの大柄
な部分などがお使いいただけると思います。
Ichikawa
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参考文献 「花の神話」秦寛博 新紀元社