現在弊社で販売しているガラスには、透明、黒、白、赤、青、黄、
緑などの定番カラ=は勿論の事他に類似品が存在しない様な独特
の色合いを持つガラス(食材に例えると高級珍味)も多数存在しま
す。「確かに綺麗なガラスだけど……これでどんな作品を作ればい
いのだろう?」と悩んでしまい結局敬遠してしまう、というお客様
もおられるかも知れません。
例えばBUIRの1701,1714,2730といったガラスは華
麗でゴージャスな独特の輝きを持っていますが、個性的であるが故
に料理法が少々難しいともいえます。
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?↑ ネオン・テトラ
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↑ コンゴー・テトラ
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そこで、これはあくまでもひとつの例ですが、熱帯魚のネオン・テ
トラやコンゴー・テトラ等を作ってみたら面白いのでは?と私など
は考えるわけです。金、青、赤を基調にしたメタリックな光沢がぴ
ったりの様な気がするのですが、どうでしょう?(名古屋城が好き
な方は天守閣のシャチホコでもOK)
次に七月のサービス品のひとつであるBU6323がやや濃い色調の
6323DKにマイナーチェンジされました。以前の色がお好きだっ
た方々にはお詫び申し上げます。ただ言い訳するようで恐縮ですが、
「色が変わった」イコール「色が悪くなった」とは限らない場合もあ
ると思います。
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写真はアイスィ=トハ=トというビオラ(小型のパンジ=)の一種で
すが、6323DKだからこそ鮮やかなパステルカラ=が上手く表現出
来るような気が……どんな色のガラスにもそれぞれに相応しい使い方が
ある。そう思って頂ければ十條の一員として嬉しい限りです。 井の頭
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Ichikawa