十條文化祭の代休をいただき、先週の金曜日に自転車で知多半島に行ってきました。
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久しぶりのロングライド。久しぶりの海。
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平日なので、いつもは頻繁にすれ違う本物のロードバイクの人たちはいないし。
(私は、ナンチャッテ自転車乗りなので、そういう人たちとすれ違うのが、少し恥かしいんですよね。それでもみんな、すれ違う時にあいさつしてくれますが。)
海はきれいだったし、会社へのおみやげも買ったし、楽しかった楽しかった!
と、楽しかったのはここまで。
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帰路の途中、どこで間違ったのか見たことも無い道が現れ、気が付けば、望み綱の手作りの自転車用の地図もどこかで落とし、あとは名古屋までの標識を頼りにするだけ。暗くならないうちに知ってる道に出たい、との願いも虚しく、出足が遅かったのもあって、辺りはもう暗く、頼りだった標識も、次の標識には名古屋の文字は無く...。
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もう何時間も自転車をこぎ続け、足はガクガク、お尻は痛いし。平日なので、その頃十條では、みんなまだ普通に仕事をしている時間ですが、私が、こんな時間に、こんな所で1人で馬鹿なことをしていたとは誰が思うでしょうか。
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こんなしんどい辛いことを、誰が二度とするか!と思ったものでしたが、このブログを書いている現在、海のきれいさや、自転車の風を切って走る感じ、そして、やっと見覚えのある道に出られた時のうれしさが思い出され、また行きたいと思っている自分が不思議です。
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豊浜の魚広場で買ってきた、会社へのおみやげのおせんべいは、その日のうちに半分になりにけり。
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by ohuchi