日: 2015年7月31日

ダイクロガラスが1週間前に入荷しました。

在庫のなかったものが補充されたのですが、予約ですでに完売した

色目もありまして、早くも再び在庫切れになったりしています。

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さて、入荷したガラスの中にモレッティに合うダイクロスクラップパック

があるのですが、その表示に90C.O.Eとあるではないですか。

90C.O.Eといえばブルズアイと一緒。

「そんな馬鹿な・・・」ということで、テストで焼いてみることにしました。

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最初は失敗例。

単純に割れるかなと思って焼いてみた結果、まだ割れていません。

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膨張率の違いによるゆがみは、角に出やすいということで四角形と

三角形のつもりのと長い棒の三種をテストピースとして用意して、

右から

BUFD1101(90) ・ SPF100S(96) ・ MO 004(104)

に乗せてフルフューズして、徐冷を長めの30分で焼きました。

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焼成後、すでにBUFD1101とSPF100Sではヒビが入ったり、目視で

きるほどのゆがみが発生しており、1週間もたたずに割れてしまいました!

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また、ゆがみを見るポラレンズにて確認しメーカーからの返答もあり、無事

モレッティの104C.O.Sとして商品棚に並びました!

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