日: 2016年5月17日

シツコイようで恐縮ですが、今回も映画「仮面ライダー1号」の話題を少々。この映画の脚本家である井上敏樹さんは、現在人気俳優となった要潤さんのデビュー作「仮面ライダーアギト」や綾野剛さんが出演していた「仮面ライダー555(ファイズ)」等のTVシリーズでも脚本を多数手がけています。そして井上さんの父親・伊上勝さんも「仮面ライダー」「仮面ライダーV3」等の旧作で脚本を数多く書いていた方なのです。親子二代で「俳優」や「歌手」という話はよくありますが、子供達を熱中させたヒーロー物の脚本を親子で書いている、というケースは世界的にみても珍しいのではないでしょうか?なんかスゴイ!と単純な小生は感心してしまいます。弊社のお客様にも、小学生くらいのお子さん同伴で来社される方がいらっしゃいます。一階は殆どのスペースがガラスで囲まれているので、お怪我をされないか心配することもありますが、その一方で「ガラスアートに興味を持ってくれるジュニアがひとりでも増えると嬉しいな」とも思うのです。商売を抜きにしても、ガラスアートは老若男女を問わず楽しむには最適な芸術だと思えるからです。

「子供の頃、父が十條で買ったガラスで創った作品を見て綺麗だなと感動したのがきっかけで、私もステンドグラスを始めました」「フュージングで楽しそうにアクセサリーを作っていた母の影響でガラスアートが好きになりました」「両親の影響でガラスに興味を持ち、きっと楽しいからと勧められて十條文化祭に参加しました」等の言葉を想像するだけでも、小生には結構楽しいひとときです。ヒーロー同様ガラスアートの人気も永久に不滅でありますように。

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Ichikawa

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