毎日暑い日が続きますね。みなさん、体調などくず
されていませんか？
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まだ少し先の話ですが、新しい素焼きのモールドを
発表する予定です。27ｃｍ角と少し大きめですが、
四角くて浅目のモールドです。そのモールドを使って
新しいお皿を焼いて見ました。 今回焼成するにあた
って、テーマを決めまして、”手軽でポップ”。これを
意識しました。 焼成はスランピングを含めて3回
焼いています。
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まずは、部品作りから。 日ごろから余ったフュージ
ングガラスは部品作りに使っています。今回は、3ｃｍ
角にカットしたBUF(3ｍｍ厚）に、２ｃｍ角にカットした
BUT（1.6ｍｍ厚）を乗せて、約815℃で焼成しました。
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（焼成前）
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（焼成後）
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今度は、それを30ｃｍ角にカットしたクリアーのガラス
に適当に載せていきます。 焼いた部品では30ｃｍ角
のクリアーを埋め尽くせないので、3ｃｍ角にカットした
ガラス（焼いてない物）も載せていきます。 この上に
2ｃｍ角にカットしたBUTを置いてもOKです。これを810
℃で焼成しました。
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（焼成前）
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（焼成後）
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あれ？？27ｃｍ角のモールド用のガラスだよね？？
なぜ30ｃｍ角で焼成するの？？と思った方がいてくれ
ると嬉しいです。 そーなんです、30ｃｍで焼くんです！
これはですね、焼成すると縁周りが凸凹になったり
して、きれいな直線が出ない事が多いので、焼いた
後に縁周りをカットしてしまうんです。
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カットした部分をルーターで少し削って、角やバリを
落とします。こうすると焼き上がりが丸みを帯びて、
綺麗に見えるんです。
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あとは、モールドに乗せて、650℃で焼成して完成
です！！
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焼成の回数は多いですが、四角くカットしただけの
ガラスをこうやって焼くと、ポップな感じで可愛らしい
ですね。 クリアーの部分もあって、夏っぽいお皿に
仕上がったと思います。
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部品だけ使って、アクセサリーにしてもカジュアルな
感じで良いですよ。
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by jun