来月名古屋市港区に「レゴランド・ジャパン」がOPENします。ディズニーランドのような米国発でなく、北欧（デンマーク）等で大人気のテーマパークという事でイメージし難い感もありますが、ちょっと期待もしています。例えば数年前まで、日本に紹介される海外のミステリー（推理小説）といえば英米作品が大半でした。それが最近ではノルウェー、スウェーデン、デンマーク等の作品が次々と翻訳・出版され、ちょっとした「北欧旋風」を巻き起こしています。私も十作程読んでいますが、英米作品に匹敵する（或いはそれ以上）秀作もいくつか有りました。北欧と日本では政治も気候も風土もかなり違うと思うのですが、小説を読む限り登場人物（国民）の言動や価値観にさして違和感もなく、案外国民性において日本人と共通する部分も多いようなので、レゴランドも意外と日本でも受け入れてもらえそうな気もしているのです。１９６８年にデンマークで誕生。米国やドイツ等世界に七ヶ所あり、アジアではマレーシアに次いで名古屋が二か所目だということです。
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Ichikawa

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写真提供　　２月２日付　　中日新聞