2019年11月21日
安定した人気のあるカメランプキットが廃番になって久しいですが、
お待たせしました、亀 再登場です!
今回のものは仕様が変わり、モールドを自分で組み立てるタイプのものになります。
厚紙の台紙を切って貼って立体に組み立てて・・・
これを面倒だと思われるか、ここから(モールド作りから)楽しめる~♪と思われるか、それは人それぞれ・・・
12月の資料でご案内いたしますので、発売までもうしばらくお待ち下さい。
サトウ
最後にクイズです。
このカメランプキット、甲羅の部分に使用するガラスの数は何ピースになるでしょうか?
答え
45ピース でした ☆
2019年11月21日
初めまして。
新人のリストラルです。
先輩に付いてステンドグラスやガラスの事を日々学んでおります。
一人前になれるようがんばって修行していきたいと思っておりますので
どうぞよろしくお願いします。
さっそくですが、
今回はステンドグラス制作の中で学んだことを書いてみようと思います。
ステンドグラス作りには様々な工程があります。
ガラスをカットしてそのパーツを組んでいくとか、
ケイムの接合部分にハンダを付けて固定するとか。
その中でも最後の仕上げでもある「クリーニング」は作業としては
目立ちませんが、特に大事な作業だといつも言われています。
入社したばかりの頃はなぜガラスを「拭く」ではなく「クリーニング」なのかなと思っていました。
しかし、ガラスに光を当てて何度も何度も様々な角度からガラスをのぞくと、
さっきまで見えていなかったガラスの曇りが見えてきて、
結構汚れているというのがだんだん分かってきました。
隅々までチェックして、キレイにする。
こうすることにより、ステンドグラスの魅力がさらに際立つということ。
そうか、これがクリーニングか。
お客さまのもとに、ピカピカなステンドグラスが届くよう、
これからも一生懸命クリーニングを行っていきたいと思います。
あ、あとこのクリーニング台、
実は先輩が20年ほど前に手作りされたそうです。
歴史を感じますね。