月別: 2022年7月

先月、約20年振りに明治村に行ってきました。

目的は旧帝国ホテルの中央玄関です。

設計はフランク・ロイド・ライト

 

親日家であるF.L.ライトが日本の文化を取り入れた設計が随所に拝見できます。

F.L.ライトの建物の特徴である。

スキップフロアーとステンドグラスも拝見できます。

ステンドグラスも100年前のデザインですが

今のモダンな建物にも入れたら素敵だな~と思いました。

すごく素敵な空間で建物内にカフェがありますので

コーヒーを飲みながら、ゆっくりと楽しむこともできます。

明治村には旧帝国ホテル以外にも貴重な建造物が移築されてますので

文化を感じることができます。

皆さんも明治村へ足を運んでみてください。

 

暑中お見舞い申し上げます

 

この所連日暑い日が続きますが

いかがお過ごしでしょうか。

 

 

コロナに加え熱中症にもご注意

してお体ご自愛くださいませ。

 

8月11日(木)~15日(月)は、夏期休暇の為、通常営業をお休みさせていただきます。
何かとご迷惑をお掛けしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
8月16日(火)より通常営業いたします。

 

KANDA

廃番になっていた人気のSI鉄ベース2種が再入荷!

 

価格は値上げとなりましたが、7月は特別価格でのご提供となります。

在庫はまだございますが、7月はあと残り数日です。

シンプルなデザインは幅広い層に支持をいただいております。

皆様のご注文お待ちしております。

 

TAKADA

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今回のブログは、7月11日(月)のインスタにアップした記事でお伝えしたように、蓄光パウダーの小皿の作り方を紹介します。
始めに畜光パウダーについて1点注意する事があります。畜光パウダーはガラスではなく鉱物のパウダーなので、ガラスと溶け合いません。例えばガラスの表面にガラスのパウダーの様に振りかけて焼成しても焼き付けできないです。という事を予めお伝えします。

 

それでは作り方の説明をしていきます。

1. No.40812グラスタックを少量とNo.19004フラックス筆レッドを用意します。

 
2. 筆先にグラスタックを付けます。

 

3. BUT0100とBUT0113を並べてその上にBUF1100-3を乗せて(今回のサイズは15cm角です)、これもグラスタックで仮止めします。(ある程度乾燥させて、しっかり仮止めできている状態にしてください。その上にグラスタックの付いた筆で「の」の字を書きます。いかにも筆で書いたようにできると見映えがします。

 

4. 畜光パウダーを適量用意し、紙に乗せます。(写真なし)

 

5. 紙に折り目を付ける事と、畜光パウダーを振りかける時に便利です。

 

6. グラスタックで一筆書きした部分を狙って、畜光パウダーを振りかけていきます。

 

7. 畜光パウダーを振りかけたら、すぐにガラスを持ち上げて軽くトントンと打ち付けて、余分な畜光パウダーを払い落しましょう。こうすることで、グラスタックのの付いた部分には畜光パウダーが残り、その他の部分は畜光パウダーは残りません。多少残っているパウダーがあれば、刷毛などで払い落しておくと良いです。

 

8. 余分なパウダーを払い落した状態。

 

9. 先に述べたように、畜光パウダーはガラスと溶け合いません。このまま焼成してもガラスに溶着しません。ガラスの間に挟み込むなどして、ガラス内に閉じ込める方法で焼成します。

 

10. 今回は、畜光パウダーを振りかけたガラス全面に、クリアーのパウダーを(08-1-1101)をNo.18501 パウダーシフターを使って、全体的に振っていきます。ここで注意したいのは、クリアーパウダーを全体に均一に振りかける事です。

 

11. 全体にクリアーパウダーを振りかけた状態。

 

12. これをフルフューズで焼成します。今回はSkuttキルンGM10Fで、790℃で焼成しました。ここでは焼成スケジュールの詳細は記述しませんが、十條HPのテクニカルサポートの中に畜光パウダーの説明書を掲載しています。そこで詳しい焼成スケジュールを載せてあります。そちらをご参照ください。下記URLです。
https://www.jujo.net/files/6314/9336/6558/torisetu.pdf

 

13. 今回はNo.18092 スランピングモールドSS96(15.5×15.5x3cm)を使用しました。630℃でスランプしました。

 

14. 完成です。

 

15. 暗闇でもしっかり光るお皿ができました。暗い戸棚でも見つけやすいかもしれませんね。笑

 

16. 一点、今回の焼成でちょっとした問題が発生しました。空気が入ったことです。空気を軽減するようにプログラウムを組みましたが、少し足らなかったようです。ただし、お皿として使用するには問題はないので、今回はギリセーフでした。

 

17. 今回のお皿以外に、No.18213 OCB03のキャンドルホルダーのモールドを使った作品例です。

 

18. こちらも暗闇でしっかり光って綺麗ですね。

 

 

以上。畜光パウダーを使用したお皿の作り方の紹介でした。

 

 

by jun

5月28日、29日にJUJOフェスが開催されました。
今更ですが、今回記事つくりを担当させて頂いたので感想です。

 

 

 

 

今回は初めてのJUJOフェスということで、いろいろな経験ができました。
自分はガラスのバーゲンセールの担当をし、商品や商品棚、ポップの作成などを
作らせてもらいました。普段触らないパソコンソフトを使えて楽しかったです。

 

開催はコロナ渦でしたが、予想以上のお客様に来ていただいて大盛況でした。
(感染予防対策はしっかりととりました。)
また、先輩社員からお客様に紹介して頂き、お話しを聞くことができたのが
一番嬉しかったです。

 

最後に、フェスの記事作りでは、自分の作文能力のなさを痛感しながら、
先輩からアドバイスを頂き、なんとか原稿を完成させることができました。
どうもありがとうございました!

 

 

FUJITA

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